おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
マスク生活を続けていることもあり、メイクの中心はアイメイクになった、という人も多いはず。
毎日メイクをしているとワンパターンになりがちなアイメイクですが、少しだけ雰囲気を変えたいなら「涙袋メイク」がおすすめです!
今回のメイクTIPSは、ナチュラルに仕上げて第一印象をアップする「大人のための涙袋メイク」をご紹介します。
「大人の涙袋」事情を知ろう
昔の写真を見ると確かにあった涙袋。
ふと鏡を見た時に、「あれ?もしかして薄くなってるかも…」と思ったことはありませんか?
涙袋は、目の周りの筋肉が年々衰えることで少しずつですが薄くなっていきます。つまり、ふっくらとした涙袋があるだけで若々しく見え、目の幅は縦に広がって大きく見えます。
大人だからこそ、涙袋にポイントをおいたメイクにチャレンジしてみましょう。
何を使うの?「涙袋」メイクアイテム
メイク効果で涙袋をぷっくりと見せるなら、明るめのラメやパール入りのアイシャドウ(ベージュやピンク)を使うのが効果的。
とはいえ、ラメの分量が多いシャドウは、粉飛びしたり太い線になったりと、なかなか難しいもの。
素早くきれいに仕上げたいなら、涙袋専用のアイテムを使うのがおすすめです。
今回私が使ったのは、パールの輝きが上品なセザンヌの「ジェルアイライナー」(50 ピンクベージュ)です。
簡単!「涙袋メイク」レッスン
1) 斜線の部分(笑った時にプクッと膨らむところ)にライナーを塗ります。塗りすぎるとギャルっぽくなるので注意してくださいね。塗り終えたら指でぼかしてなじませましょう。
2) さらにぷっくり感を出したいなら淡い色のリキッドアイライナー(ベージュやブラウン)で涙袋の下に影を作ります。涙袋全体に線を引くと不自然になるので、目頭と目尻を外した中央付近に線をスッと引きましょう。
いろいろなブランドから影用のライナーも売られているので、そちらを使うとより自然な仕上がりになります。
涙袋メイクをすると目の表情がイキイキとして見えますよね。
ほんの少しメイクを加えただけで、印象がぐっと変わります♪
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いかがでしたか?
涙袋があると、目が大きく見えるだけでなく、元気な印象も与えられます。手持ちのアイシャドウでまずは涙袋メイクにチャレンジして、気に入ったら専用アイテムもチェックしてみてくださいね。
☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに!