おはようございます!毎週ひとつだけ、取り入れやすい美容ネタやコスメをシェアする美容ライターの花上裕香です。
ひとつだけだから続けやすく、フォーカスすることで自分のパーツやコスメがもっと愛おしいものに♪
この連載では、よい1日をつくるための「ビューティーリスト」をお届けします。
【Today’s Beauty List】来春のロングヘアを夢見て。自宅でできるスカルプケア
今年に入り、大人っぽいカジュアル感を求めて、髪型を顎ラインミニボブにしてから約11ヶ月。
傷みが気になる部分をメンテナンスしつつ、やっと鎖骨が隠れる長さに育ってきました。
1ヶ月に約1cm伸びると言われている髪の毛。
「あと5ヶ月したらフェミニンさがプラスされるロングヘアになるね!」「来年の春にはロングヘアが目指せるね!」なんてヘアスタイリストさんと話しながら、高まるヘアケア熱。
健康的な髪の毛が育つためには、スカルプケアは必須!そして頭皮のコリだけでなく、ニオイ対策もしたいため、週に1度は「スカルプヘアトリートメント」を取り入れるようになりました。
美髪に欠かせない「スカルプケア」
コロナ禍におうちケアアイテムの需要が高まり、ヘアケアだけでなくスカルプケアアイテムも続々と登場。
温熱効果により地肌の毛穴をゆるめて、余分な汚れや皮脂を取り除きやすくするものもあれば、スーっと爽快感のある使い心地でスッキリ洗い流すもの、冷却効果で毛穴を引き締めるものまでさまざまです。
私が愛用しているものは、ヘッドスパでも有名なAVEDAの「プラマサナ スカルプトリートメントマスク」。
サロンで人気のトリートメントマスクが、ホームケア用として販売するということで今年の夏に話題にもなりました。
シャンプー後に水分を軽くとり、トリートメント剤を地肌と髪に塗布。マッサージをしながら3〜5分放置したあと流すだけ。
マッサージをするときは、ukaの「スカルプブラシ ケンザン(バリカタ)」を使用しています。
結構な硬さがあるシリコン材のブラシで、耳まわりの頭皮を強めにほぐすとものすごーく痛気持ちいい!偏頭痛や、眼精疲労で頭皮が硬くなっている時は、ビリビリくるほど気持ち良さを感じます。
洗い終わりは、地肌にはスッキリ感。そして髪の毛はトゥルンとなめらかでやみつきに!時間がある時は、休日の朝風呂でやるのもいいですよ!このトリートメントは週2回程度取り入れています。
30代を過ぎたら、そろそろ白髪ケアも
30代になると、少しずつ現れはじめる白髪。たまーに生え際にキラっと光る白髪にドキっとする日もあります。
加齢はもちろんですが、ストレスやホルモンのバランス、食生活の乱れも白髪に表れると聞いて、色々と対策をするようになりました。
とは言っても、まだ多くて10本に満たないくらいの白髪なので、ヘアカラー剤が早く抜けてしまう白髪にはヘアカラートリートメントもひとつの手です。
トリートメントしつつ、徐々に色素を定着させ白髪を目立ちにくくするボズレー「ヘアカラートリートメント」は、無添加なので、髪の根本や生え際に塗っても安心感あり。
ブラックとダークブラウンがありますが、わたしはダークブラウン派。ツンとした香りもなく、徐々に色素を定着させるタイプなので週1回でOKです。
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年々デリケートになる頭皮や髪のケアこそ、おしゃれなトリートメント類があるとモチベーションも高まります。
たまには贅沢にサロンでスカルプケアをしてもよし!おうちで時間をかけて頑張る髪や頭皮をねぎらってもよし。
今日はぜひ毛先だけでなく、頭皮や生え際を重点的にケアしてみませんか。
☆この公式ブログは<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!