おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
ニキビや吹き出物ができると、「しっかり洗わなきゃ」「さっぱりさせなきゃ」と思ってしまいがち。
でも大人の肌荒れは、落としすぎ・保湿不足・刺激の与えすぎが原因になっていることも多いんです。
今朝は、肌荒れ中に見直したい基本のスキンケアと、ニキビができやすい場所別のケアをご紹介します。
落としすぎない洗顔に切り替える

肌荒れしているときの肌は、いつも以上にデリケートな状態。
ちょっとした刺激でも、ダメージを受けやすい状態です。
このタイミングでゴシゴシ洗ったり、洗いすぎてしまうと、肌に必要なうるおいまで落としてしまい、回復が遅くなる原因にもなります。
洗顔料を使うときは、しっかり泡立てて、肌をこするのではなく、泡をふんわり押し当てるように洗ってあげるのがおすすめです。
洗い上がりにつっぱりを感じる場合は、「ちゃんと落ちた」のではなく、「落としすぎている」サインかもしれません。
肌荒れ中は、マイルドな洗浄力の洗顔料を選び、やさしく洗うことを意識してみましょう。
化粧水は「鎮静」と「水分補給」を優先する

肌荒れしているときは、あれこれケアを足すよりも、まずは肌を落ち着かせてあげることがいちばん大切です。
肌荒れ中は、抗炎症効果が期待できる成分が入っているものや、「ノンコメドジェニック(ニキビができにくい処方)」と表示されたものを選んで、手のひらでそっとなじませてみてください。
一度でたっぷり入れようとせず、少量を2回に分けてつけるだけでも、肌への負担は軽くなります。
ヒリつきや赤みが気になるときは、コットンの摩擦も刺激になりやすいので、手でやさしくつけるのがおすすめです。
乳液・クリームは軽いものを選ぶ

ニキビができていると、「油分は控えたほうがいいのかな?」と不安になりますよね。
でも実は、保湿を抜いてしまうと、肌はうるおいを守ろうとして、かえって皮脂をたくさん出してしまうこともあります。
ベタつきが気になるときでも、乳液や軽めのクリームを顔全体に薄くなじませることは大切。
水分を閉じ込める“フタ”をしてあげることで、肌は少しずつ落ち着きを取り戻していきます。重たくしすぎず、やさしく守るイメージで取り入れてみてくださいね。
できやすい場所に合わせた大人の肌荒れケア
あごやフェイスラインにできるニキビは、ホルモンバランスの影響を受けやすく、つい繰り返してしまいがち。
皮脂が少ない部分なので、さっぱりしすぎず、化粧水と乳液でやさしく守ってあげることが大切です。
マスクや頬杖などの刺激も、できるだけ減らしましょう。
頬は乾燥や摩擦が原因になりやすい場所。
スキンケアはそっとなじませ、ファンデーションは滑らせずに置いて塗り広げるイメージで塗るのがおすすめです。
額のニキビは、皮脂や洗い残しの影響を受けやすい部分です。
クレンジングや洗顔では生え際まで意識して、スキンケアの油分は控えめにするのがポイント。
落とすケアを整えるだけでも、肌は落ち着きやすくなります。
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今朝は、大人の肌荒れケアをご紹介しました。
大人のニキビ・吹き出物ケアでいちばん大切なのは、「洗いすぎない」「保湿を抜かない」「刺激を与えない」ことです。
調子が悪いときこそ、スキンケアを頑張りすぎず、やさしく整えてみてくださいね。

