おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
クリスマスから年末年始にかけておいしいものを食べ過ぎたり、生活サイクルが乱れたりして、ニキビなど肌トラブルに悩まされた人も多いのでは?
炎症がひいた後も目立つニキビ跡には、ほとほと困ってしまいますよね。
そこで今回は、時短できれいに「ニキビ跡を隠す」メイク方法をお届けします。
コンシーラーは「クリームタイプ」をチョイス
ちょっと食べ過ぎたかな…という時に毎回できる口元のニキビ。
もうすっかり治っていますが、赤みがなかなか取れないこちらのニキビ跡を今回隠していきます!
ニキビ跡を隠すのに最適なコンシーラーは、ずばり「クリームタイプ」です。クリームコンシーラーは固めなので、隠したい部分にピンポイントで乗せることができます。
私が使っているのはこちら。
IPSAのクリエイティブコンシーラーeは3色がセットしてあり、各色そのまま使ってもいいですし、ブレンドしてぴったりの色を作ることもできます。
広範囲に広がっているニキビ跡を隠すなら、やわらかくて伸びのいい液状のコンシーラーを選ぶといいでしょう。
小さなニキビ跡を隠す4ステップ!
【1】赤みを消す
ニキビ跡が赤くて目立つのでまず暗めの色(A)を使い、赤みを消します。
赤いところのみをブラシでチョンと乗せて隠します。
【2】肌の色に合う色でぼかす
次に(A)と(C)を混ぜて自分の肌に合う色を作り、先ほど塗ったところとその周辺に塗ります。
【3】なじませる
コンシーラーを塗ったところを指でぼかします。ニキビ跡のところを触ると先ほど隠した赤みが出てくるため、周辺だけをなじませましょう。
人差し指を使うと力が入りすぎるので中指か薬指でぼかすことをおすすめします。
【4】パウダーで仕上げる
ニキビ跡を隠したところとその周辺にパウダーを塗れば完成です。
パウダーをのせるとコンシーラーの余計な油分を吸着して崩れにくくになるので、お忘れなく。
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いかがでしたか?
意外と目立つニキビ跡も、コンシーラーとパウダーを使えばまるで無かったことに♪
ちなみに、広範囲にできたニキビ跡には、グリーン系のコントロールカラーを塗ったあとに液状のコンシーラーを使えば隠せますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに!