おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
「アイラインがどうしてもガタついてしまう。」
…そんなお悩みはありませんか?
実は、薄い色でガイドラインを引いておくだけで、アイラインはきれいに描けるようになります。
今朝は、誰でも簡単に試せる「アイラインをガタつかせないコツ」をご紹介します♪
【1】淡色ライナーでガイドラインを引く
アイラインがガタついてしまう原因はいくつかありますが、手元が揺れたり力が入りすぎると、スムーズに描けなくなってしまいます。
そこでおすすめなのが、アイラインを引く前に淡い色のライナーであらかじめラインを引いておくテクニックです。
濃い色のアイライナーは、一度引くと修正するのが難しいですが、淡色はぼかしやすいため安心して使えます。
黒目の外側あたりから目尻にかけて、下書きとして薄い色のアイライナーでラインを引きましょう。
【2】まつ毛の隙間を埋める
次に黒目の上の、まつ毛の隙間を埋めていきます。
最近は抜け感のあるメイクが主流なため、太くて濃いラインより、まつ毛が密に生えているように見える隙間を埋める方法がおすすめです。
使うのはなめらかに描けるジェルライナー。やわらかな芯は、点で埋めていくのに最適です。
鏡を顔より下に置き、反対の手で軽くまぶたを上げると、まつ毛の隙間が見えやすくなります。
まつ毛の隙間に少しずつ点を打つように色をのせていきますが、この時1本の線を描くのではなく、小さな点で埋めていくのがコツです。
【3】ガイドラインに沿ってラインを引く
最後に目尻のラインを引きます。
(1)の工程で薄いラインを引いているので、上からなぞるだけでOKです。
これでガタつきのない、きれいなラインが引けました。
仕上げのアイライナーも、ブラウンやグレーなどのニュアンスカラーを使えば、今っぽくて垢抜けた印象になれますよ。
「画質」を2単語の英語で表すと?
いかがでしたか?
今朝は淡い色でガイドラインを引く、ガタつきにくいアイラインの描き方をご紹介しました。
目の大きさや形は人それぞれなので、目尻のラインの流し方や太さは調整してくださいね。アイラインが苦手な方、初めての方でも練習しやすいと思うのでお試しを!