おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
目力アップには欠かせないマスカラですが、あえて塗らないメイクにも注目が集まっています。
今回の記事では、マスカラなしでナチュラルなのに印象深くなるアイメイク方法をご紹介します♪
「マスカラを塗らないメイク」にもメリットがある
マスカラを塗らないアイメイクは、時短はもちろんのこと、アンニュイな雰囲気も出せるなど、メリットがたくさんあります。
特に二重幅が狭い人、小粒な目の人にとっては、マスカラを塗らないぶん目もとに抜け感が生まれ、目が大きく見える効果も。
ただし、いつも通りのアイライン・アイシャドウの塗り方だと、目力が弱く感じるかも知れません。
次からはマスカラなしメイクのポイントを説明しますね。
「マスカラなし」メイクのポイント3つ
【1】アイシャドウは濃いめに
マスカラを塗らないと、まぶたの余白が目立つ気がしますよね。
いつもより少しだけ濃いめにアイシャドウを塗ると、バランスが取りやすくなりますよ。
かといって、締め色を大きく入れると重たく見えるので注意が必要です。
ベース(明るいベージュ)→中間色(カーキ)→締め色(ブラウンカーキ)の順に塗っていますが、カーキをメインにして、普段より2割ほど濃く・広く塗り広げています。
【2】アイラインはしっかり入れる
マスカラを塗る日のアイラインは、まつ毛の間を埋めるだけでもOK。
しかしマスカラを塗らない日は、それだとちょっと物足りなく感じます。
まつげの間+目のキワにも細くラインを入れれば、目力がぐんとアップ!
マスカラを塗っていないと、二重幅がいつもより広く見えるので、アイラインをもっと楽しめるというメリットもあります。
【3】まつ毛が長くて瞳に影が入る…
まつげが長くて下向きに生えている人は、瞳にまつ毛が被さり、暗い印象に見えることも。
それならビューラーでまつ毛を上げてみてください。
ビューラーで上げるだけでも、瞳にかかっていた影がなくなり、明るい目もとになれます。
ふわふわとしたナチュラルまつげは、目力をさりげなく上げてくれます。
すぐに下向きになるようなら、マスカラ下地か透明マスカラを使い、カールをキープするのもおすすめです。
***
いかがでしたか?
今回はベーシックカラーのアイシャドウを使いましたが、オレンジやバーガンディーなどのカラーメイクも、ノーマスカラと相性バツグンですよ。
ぜひお試しくださいね♪