おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
メイクをするのは楽しいですが、時間がない時、しんどい時、休日など、お化粧をお休みしたい日もありますよね。
今朝は、そんな日でも「ちょっとそこまで」出かけられる「必要最小限メイク」のヒントをお届けします♪
【1】ベースはワンステップで
ベースメイクをパパッと済ませられるBBクリームは、「必要最小限メイク」の強い味方です。
BBクリームは、保湿・日焼け止め・化粧下地・ファンデーション機能を備えていて、指で塗ってもきれいに仕上げられます。
かためのテクスチャーのものはカバー力が高いので、肌のアラを目立たなくできます。
やわらかなものだと、素肌感を残しつつ肌を美しく見せられます。
(使用コスメ:無印良品「BBクリーム」ピンクナチュラル)
とてもみずみずしくて、なめらかなBBクリームです。保湿成分(ヒアルロン酸Naなど)が配合されているため、乾燥する季節におすすめ。
カラーは、オークル・ナチュラル・ピンクナチュラルの3色から選べます。
(紫外線吸収剤フリー SPF40・PA+++)
【2】眉は賢く手抜きする
手抜きに見えないメイクの最大のポイントは、眉。でも、眉ってきれいに描こうとするといくつものアイテムが必要だし、調整をしていると時間がかかってしまいますよね。
そこでおすすめなのが、アイブロウワックスです。
描いた直後はしっとりとしていますが、少し時間が経つとパウダーのようなふわふわとした質感に変わります。
(使用コスメ:スウィーツスウィーツ「アイブロウワックス」02 ナチュラルブラウン)
プチプラだけど、ムラになりにくくて描きやすい!
付属のブラシで太くも細くも自在に描けるから、これ1つで眉メイクが完成します。
眉の完成度をさらに高めたい場合は、眉用コンシーラーで眉の輪郭を縁取ってみてください。
眉尻が美しく整っていると、それだけで“メイクした感”が出せますよ。
(使用コスメ:ヴィセ「アイブロウエンハンサー」)
発売と同時に人気が爆発し、しばらく入手困難な状況になったほど。
私は眉を整えたあと、ついでにマスクから出ているところにあるシミにも塗っています。
【3】単色アイシャドウで目元に深みを足す
“最小限メイク”ということなら、ベースと眉をメイクするだけでも十分ですが、目元にも彩りを足した方が垢抜けた雰囲気に見えます。
単色アイシャドウを指塗りすれば、1分ほどで目元に深みが増すので、ぜひアイシャドウもプラスしてくださいね。
(使用コスメ:エクセル「アイプランナー」F 07 タイニーキャット)
クリアな発色のカッパーレッド。セミマットだから、指で塗ってもきれいに仕上げられます。
今朝は休日や化粧したくない日におすすめの、最小限メイクをご紹介しました。
これ位のメイク感があれば、コンビニやスーパーにも出かけられそうですよね。慣れると3分ほどでメイクが終了するので、よかったらお試しを♪