おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
肌悩みをカバーしてくれる「コンシーラー」は、特に大人のメイクに欠かせないアイテム。
しかし、種類が多く、迷いながら使っているという方も多いようです。
そこで今回は、基本的なコンシーラーの使い方をご紹介します♪
「目の下のクマ」をカバーする方法
疲れて見える目もとのクマには、オレンジ系のコンシーラーがベストです。血色感が上がり、表情がイキイキとしますよ。
塗ってみて、オレンジが目立ってるかも?と感じたら、オレンジの上にベージュを重ねると色が中和されます。
目もとの皮膚はとてもデリケートで、ヨレやすいパーツだから、コンシーラーは極々薄く塗ってくださいね。
目もとのクマには、多色パレットのコンシーラーがおすすめです。
「ほうれい線」をカバーする方法
小鼻の横から下に向かって伸びているのが「ほうれい線」。
顔の中心部にあり目立つ部分なので、完璧に消そうとするとかえって目立ってしまいます。
肌よりワントーン明るいコンシーラーでカモフラージュしましょう。
ほうれい線のはじまり部分に、ちょんとコンシーラーをのせたら、トントンと指でなじませます。
ほうれい線には、やわらかなテクスチャーのリキッドコンシーラーが扱いやすいですよ。
「シミ」をカバーする方法
シミは大きさにより、使用するアイテムを変えましょう。小さくて複数あるシミには、リキッドコンシーラーを使います。
シミの気になるところにコンシーラーをのせ、指でトントンと塗り広げながら肌になじませます。
シミひとつひとつを隠すのではなく、顔全体のカラーを整えるイメージです。
大きなシミには、スティックコンシーラーを使います。
シミよりもひと回り大きくコンシーラーを塗り、コンシーラーを塗った境目を指でトントンとぼかします。
この時にシミの上を触ると、隠したはずのシミが出てくるので、気をつけてくださいね。
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いかがでしたか?
今回は、基本的なコンシーラーの使い方をお届けしました。コンシーラーの効果的な使い方が分かると、より一層なめらかな肌を目指せます。
自分の肌悩みに合うコンシーラーを見つけて、メイクを楽しみましょう♪