おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
唇がカサカサしたり、皮がむけて困った…そんな経験ありませんか？特にこれからの季節は、空気が乾燥するため要注意です。
唇の乾燥をそのまま放っておくと、痛みやひび割れに繋がることもありますよ。
ということで今朝は、唇をしっとりなめらかに保つための簡単なケア方法や、日常生活で気をつけたいポイントをご紹介します。
【1】紫外線から唇を守る
顔や体はUVケアをしていても、唇は忘れがちになっていませんか？
唇の角層は薄く、とってもデリケート。紫外線を浴びると乾燥や皮むけの原因になります。
対策
紫外線から唇を守るために、UVカット効果のある口紅やリップクリームを塗りましょう。日常で浴びる紫外線なら、SPF20ほどのUVカット効果があれば十分です。
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【2】唇を舐めるクセをやめる
唇が乾いた時に舐めると一時的にうるおいますが、唇はまたすぐに乾いてしまいます。乾くときに唇の水分も一緒に蒸発するため、また舐める…という悪循環に。
その結果、唇が乾燥してガサガサになり、ひび割れることもあります。唇を舐めるクセがある人は、気をつけましょう。
対策
唇が乾かないよう、こまめに保湿することが大切です。リップクリームやリップ美容液をこまめに塗り、舐める癖を防ぎましょう。
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【3】角質はやさしくオフする
乾燥がすすむと皮むけがすすみます。そして、無理に皮をむいでしまうと、出血をしたり、炎症を起こすことも…。
皮がめくれて唇に付いていると、つい取ってしまいたくなりますが、ぐっとガマンすることが必要です。
対策：ワセリンなど保湿力の高いものを塗って、しっかりと保湿してください。
どうしても皮が気になる場合は、めくれて浮いてる部分のみ、小さなハサミでカットしましょう。
皮むけが治れば、リップスクラブ等で角質ケアを再開できます。
【4】寝る前は集中ケアを
寝る前にリップケアをすると、翌朝のハリが違います。おすすめは、リップパックです。
市販のリップパックは、パッケージから取り出すだけで使えるから便利。商品によって配合されている成分は様々なので、選ぶ楽しみもありますよ。
その他の方法としては、手持ちのリップクリームとラップを使用したパックも自宅で簡単にできます。
リップクリームを唇にたっぷりと塗り、その上からラップをして5～10分。ラップを取り、そのまま寝るだけでぷるぷるの唇になれます。ぜひ、お試しを。
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いかがでしたか？
今朝は唇をしっとりなめらかに保つための、乾燥予防＋ケア方法をご紹介しました。ちょっとしたケアで、唇はすぐに元気を取り戻します。
毎日コツコツと続けて、美しい唇を手に入れましょう！
