おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
寒い季節は、肌のうるおいが足りずカサカサになりがち。ますます乾燥がすすむ冬を前に、毎日のベースメイクを見直してみませんか?
今回は、みずみずしいツヤ肌を簡単に作れるベースメイクテクニックをご紹介します♪
ツヤ肌になる「化粧下地」の選び方
ツヤ感を簡単に出すなら、パール入りの下地がおすすめです。
パールが配合された下地を使うと、内側から発光したようなつややかな肌になれます。カラーは肌悩みや、なりたい肌に合わせて選んでくださいね。
下地のカラー選びのポイント
- ホワイト…透明感をプラス
- ピンク…血色を上げる
- ブルー…くすみを和らげる
- ラベンダー…ピンクとブルーの両方を叶える
- イエロー…色ムラをカバー
ツヤ肌仕上げにするなら、化粧下地は必須です。パール入りの化粧下地で、ツヤ肌の土台をしっかりと作っておきましょう。
ファンデは「極薄く」
化粧下地で肌を整えたあとは、ファンデーションを塗ります。ファンデを厚く塗ると、肌のアラは隠せますが、途端にツヤ感が薄れてしまいます。
下地のツヤ感を打ち消さないよう、薄く塗ってくださいね。
おすすめは、軽い仕上がりになるリキッドファンデーション。
今回使ったのは、ルナソルの「グロウイングシームレスバームEX」です。
薄膜を一枚肌にまとったような仕上がりは「水ツヤ肌」になれると評判のファンデで、私自身、ツヤ肌にしたい日はこのファンデを手に取ることが多いんですよ。
ファンデで隠しきれなかったシミなどがあれば、コンシーラーで部分的に補正しましょう。
パウダーは「ブラシで」つける
仕上げに塗るパウダーは、ブラシを使います。
ブラシで塗ると薄付きのナチュラル仕上げ、パフを使えばマットな陶器肌になれます。
パウダーのフタに少量出し、メイク崩れが気になるところにブラシで塗ります。
次にブラシに残ったパウダーで、顔全体に塗れば、ツヤ肌ベースメイクの完成!
さらにツヤを足したい時は、ハイライトを足してくださいね。
パウダータイプは、ツヤ感の調節が簡単。リキッドタイプは、にじみ出るようなツヤ感をプラスできます。
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いかがでしたか?
今回はツヤ肌を作るベースメイク法をお届けしました。寒くなればなるほど、うるうるとしたツヤ肌は好印象を与えます。ぜひお試しを♪