おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
アイブロウメイクに欠かせない眉マスカラは、最後にひと塗りするだけでぐんと垢抜け顔になれる頼もしい存在。
色々なカラーが揃っていますが、なんとなく定番カラーばかりを選んでしまう、という方も多いようです。
そこで今朝は、最近の眉マスカラのトレンドと、カラー選びのコツをご紹介します。
アイブロウメイクのトレンドは?
毛流れを整えながら、立体感のある今っぽい眉に仕上げてくれる眉マスカラ。
ここ数年、眉マスカラはカラーバリエーションがさらに充実し、お店でも目移りするほどです。
今までは髪や瞳の色に合わせた色選びがスタンダードでした。しかし今年は、眉に視線が集まるような、遊び心のある色選びも浸透してきています。
ピンクやネイビー、アッシュ、シナモンなど、一見難しく感じる色でも、最新の眉マスカラは透明感があるので、臆することなくチャレンジできますよ。
眉マスカラの色によって、印象が変わる?
今回はアッシュ・モーヴ・ピンクの眉マスカラを、3日間に渡って塗り比べました。
眉マスカラを塗る前のメイクは、どの日も同じアイテム(ブラウン系のアイブロウパウダーとペンシル)を使っています。
眉マスカラの色を変えるだけで、どのくらい眉の印象が変わるのか調べてみました!
こなれ感なら「アッシュ」
グレーが混ざったくすみカラーで、眉の印象が強めの人でも使いやすいのがアッシュ。目元の力が自然と抜け、こなれ感のある顔になれます。
アッシュにはブラウンやベージュなど複数のカラーから選べるので、似合う色が見つけやすいのも特徴。
わたしは眉の色素・本数がともに薄いので、アッシュならベージュ系を使用することが多いです。
自眉よりやや明るい色を塗ると、洗練された印象になりますよ。
しゃれてる「モーヴ」
モーヴカラーとは、グレーがかったくすんだ紫色のことを指します。
定番カラーのブラウンでも、モーヴブラウンなら一気にしゃれた顔に見えるのが不思議。モーヴは深みのある色なので、目元の印象をグッと強めたい日におすすめです。
アッシュと同じアイメイクですが、モーヴを塗るとキリッと感が出ました。
紫色が強すぎるものは、普段使いしにくいと感じるかも知れませんが、マスカラを塗り終えたあとに軽くコームで梳かすと和らいで見えますよ。
つやっぽさNo.1の「ピンク」
女性らしくて優しい印象を与えられるピンク。ンクは派手かな?と思われがちですが、使ってみると意外とどんな髪色にもしっくりきます。
ON・OFFの両方に使えるのは、くすみがかったピンクブラウン。
まろやかなカラーは、眉に温かみと抜け感をプラスできます。
眉マスカラの色を変えるだけでも、メイクの印象が変えることができました!
今回はどのメイクもブラウンのアイブロウパウダーとペンシルを使いましたが、眉マスカラと色を揃えると、もっと発色が良くなります。
いつもと雰囲気を変えたい時にトライしてみてくださいね。