おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
最近発売されたアイブロウコスメは、モーヴ・プラム・ピンクなど赤みを感じさせるカラーが多くあります。けれど、「赤み系の眉って、浮かないの…?」という悩みも多いよう。
そこで今回は、失敗しにくいカラー眉メイクをご紹介します♪
色味を揃えるのが正解!アイブロウパウダー選びと描き方
今回は、モーブカラーのアイブロウマスカラを使います。
モーヴはピンクよりも落ち着いた色なので、初めて赤み系の眉メイクをする人もトライしやすいカラーです。
眉毛がしっかりと生えている人以外は、アイブロウパウダーはマストだと思いますが、パウダーの色はアイブロウマスカラに合わせて選びましょう。(つまり、今回はアイブロウパウダーもモーブ系です)
まず、細いブラシにブラウンを取り、眉全体を描きます。
スクリューブラシで軽くぼかした後、太いブラシにピンクを取り、ふわっと眉をなぞります。
ピンクはニュアンス程度でOK。
大人世代がピンクを入れすぎると自然に見えないのでご注意を。
アイブロウマスカラの塗り方
次に、アイブロウマスカラを塗ります。
眉尻から毛流れを逆立てるように塗ったあと、毛の流れにそって塗るとしっかりカラーリングできます。
発色を良くするために何度も塗り足すと、ボテッとついてしまい眉毛が固く太く見えるので、さらっと塗るように心がけてくださいね。
もしも塗りすぎたら、スクリューブラシで梳かせば軽くすることができます。
微調整でフィニッシュ!
アイブロウマスカラを塗ると、パウダーで描き終えた時とは毛流れが多少変わってしまいます。
隙間が目立つ部分は、細芯のアイブロウペンシルを使って埋めましょう。
しっかりと描いてしまうとのっぺりとした眉になるので、必要なところだけ描いてくださいね。
最後にはみ出たところをコンシーラーで修正すれば、「赤み系ナチュふわ眉」の完成です!
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いかがでしたか?
トレンドの赤み系カラーを使った眉の描き方をご紹介しました。
今回は赤み系を使いましたが、基本を押さえておけば色んなカラーを使って楽しめます。いつもと雰囲気を変えたい時に、ぜひお試しを♪