おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
暑い季節の眉メイクは汗や皮脂でヨレやすいもの。日中にふと鏡を見て、ヨレ具合に驚くことはありませんか?
そんな悩みをお持ちの方に試してほしいのが、今年トレンドの「淡眉メイク」です。
今朝は眉メイクが崩れがちな方におすすめの、淡眉メイクをご紹介します。
大流行中!にじんでもきれいな「淡眉メイク」
眉メイクの新たなトレンド「淡眉メイク」。
淡眉メイクとは、眉の存在感を抑えた、ふわふわとしたやわらかな眉を目指すメイク法です。
昨年頃から淡色のコンシーラーや眉マスカラなどが続々と発売され、コスメフリークの人気を集めていますよ。
淡眉メイクは眉毛の色を濃くしないので、メイクがにじんでも目立たないという点もメリットです!まさに暑い季節にぴったりなメイク法なので、ぜひマスターしていきましょう。
3ステップで簡単。「淡眉メイク」レッスン♪
【1】眉毛の足りない部分を描く
眉をスクリューブラシで梳かし毛流れを整えたあと、アイブロウペンシルやリキッドで眉毛を描き足していきます。
淡眉に仕上げたいので、今回はまず明るいカラーのペンシルを4本選んでみました(上の写真)。これら4色はいずれも発色がおだやかなため、淡眉メイクにぴったりです。
どの色を使ったらいいのか迷ったら、ヘアカラーの色か、アイシャドウなど他のメイクの色とリンクさせるとしっくりきます。
今回は、1番上のペンシルを選びました。
ペンシルで淡眉にするには、眉全体をきっちりと描くのではなく、足りない部分を補うよう少しずつ描くのがポイントです。
【2】パウダーで色付け&ふわふわ感をだす
次にアイブロウパウダーを塗り、眉全体の色をトーンアップさせます。
眉の形はペンシルで作ってあるので、毛先のまるい方のブラシを使い、サッサッとラフに塗るだけでOK。
こちらのパレットの右上(オレンジ)と、左の真ん中(ベージュ)を混ぜると、ぬくもりのある淡色カラーに色付きます。
ペンシルの上に淡い色のパウダーを重ねると、ふわふわとしたやわらかな眉に見えるので、この工程もぜひ行いましょう。
【3】自眉の色を変える
最後にアイブロウマスカラで自眉の色を変えます。
眉用コンシーラーとマスカラで迷いましたが、アイブロウパウダーの色に合うオレンジ系のマスカラを選びました。
ブラシについている余分な液をティッシュオフをして、毛流れに逆らうように塗ったあと、毛流れに沿って塗れば、ムラのないふわっとした立体眉になれます。
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今回は、いま注目を集めている「淡眉メイク」をご紹介しました。
まだまだ暑い日が続き、汗・皮脂によるメイク崩れが気になりますが、淡眉ならにじんでも目立ちにくくキレイですよ。
淡眉は今年のトレンド眉メイクでもあるので、ぜひお試しを♪