おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
今回は、脳内ホルモン【コルチゾール】をコントロールして、美しさをアップする方法についてお伝えします。
「コルチゾール」と「美」の関係とは
コルチゾールとは、副腎皮質から分泌されるホルモンになります。
ストレスを受けたときに脳からの刺激により分泌が増えることから、『ストレスホルモン』と呼ばれています。
コルチゾールは、慢性的なストレスによりその分泌量が長期に渡り増えてしまい、それが原因で精神的な落ち込みや不眠、また生活習慣病などの一因となることがわかってきています。
また、美にとって大敵である肌荒れやくすみ、冷えやむくみなどといったダメージにも大きく繋がってしまいます。
美力アップ!「コルチゾール」を増やさないポイント3つ
【1】脳の切り替え上手になろう!
ストレスをためない(コルチゾールを増やさない)ためには、自ら『幸せ脳』に持っていくことが大切です。
ネガティブな感情はできるだけ早く切り替えて、自分が心地よいと感じることを考えたり、『落ち込む』のではなく『改善』のために思考を持っていくことを意識しましょう。
一見マイナスに感じることも、物事にはすべて陰陽があり、プラスに捉えられる角度があります。
『経験できたことで、次は上手くいく』ということはよくありますから、ぜひ『起きたこと』の本質をみて前向きな気持ちで過ごすように心がけましょう。
【2】セルフハンドマッサージを習慣にしよう
ハンドマッサージをすると、『オキシトシン』という『コルチゾール』とはまるで反対のような作用を持つホルモンが分泌されます。
『オキシトシン』は幸せホルモンとも呼ばれていて、オキシトシン受容体を通して肌の老化を抑える働きがあります。
親しい人とのスキンシップや、入浴や芳香浴などのリラックスタイムの他、ハンドマッサージをすることでも分泌されることがわかっています。
ハンドマッサージは、他人にしてもらうことでももちろんOKですが、セルフマッサージでも同じような効果が期待できます。どこでも気軽にできますので、1日1回、3分程度行ってください。
【3】ビタミンCを毎日摂ろう
ビタミンCは、コルチゾール値を下げるのに役立つ栄養素になります。
フルーツや野菜に多く含まれるビタミンCは、食べ物からしか補うことができません。また、体の中に貯めておくこともできませんので、毎日の食事(またはサプリ)で補うことが大切になります。
- キウイ
- イチゴ
- レモン
などの果物や
ブロッコリー
カリフラワー
ケール
などの野菜を、ぜひ毎日のメニューに取り入れてください。
『コルチゾール』の分泌をライフスタイルで安定させて、たのしみながら、ぜひ『美力アップ』を目指してくださいね。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。