朝を楽しむ「朝美人アンバサダー」のみなさんに、朝時間にまつわるお話を届けていただく連載です!
早起きは苦手…。ついつい夜更かし‥。毎朝アラームと格闘しながら、やっとベッドから這い出す…。
毎日仕事に追われていて、慌ただしく、目の前の事をこなすことが精一杯。私には心の余裕は少しもありませんでした。
でも…そんな生活を一転させたのは、コロナ禍での自粛生活と環境の変化でした。
コロナ禍での変化
制限された生活の中でのストレス。不規則な時間の暴飲暴食、そして運動不足。
結果、「やだ~っ。太った!」「浮腫んでる!」「こんな時間に目が覚めちゃった。どうしよう…」
サ・イ・ア・ク~!という状態。
この時の私は完全なコロナ太り。そして、一日の過ごし方や時間の使い方が上手に出来ていませんでした。
ある日、鏡に映った自分の姿に衝撃を受けた瞬間、このままではよくない!と決意し、今すぐにでも始められて改善できることって何だろう…と考えました。
自宅で過ごす時間が長い今は、生活の変化で時差ボケみたいな曖昧な感覚。それならば、生活習慣を見直し改善できるチャンスかも!?半自動的に体内時計をリセットさてみよう!とスタートしました。
朝型に変えるまで・・・。生活習慣を見直した方法
朝型へシフトチェンジするために、まずは夜の過ごし方を変えることから始めました。
夕食は早めに済ませて、バスタイム。白湯を飲んで眠くなくても、ベッドに横になる。携帯の電源は切って、部屋の灯りは暗くする。こうすることで寝付きやすくなると聞いて、張りきって試みました。
最初はなかなかリズムに慣れなかったのですが、一週間習慣にしたら少しずつからだに馴染んできました。
がしかし!やっぱり私は朝が苦手で、すぐに起きられない…瞼が重い。あ~ねむい。
どうやったら快適に目覚られるようになるのか。試行錯誤を繰り返して、やっと私にピッタリの「スッキリ起きるための習慣」を見つけられました。
朝ベッドの上で始めた「パジャマでながらストレッチ」
ベッドの中で少しずつ身体を動かして、血流をよくしながら目覚めたらどうだろう!?と思い実践。起き抜けから、からだの内側、外側共にアプローチする「ながらストレッチ」で、体内も同時に目覚めさせることに成功しました。
今回は私がスッキリ起きるためにやっている、簡単なストレッチをご紹介します。
(1)ひざを立てた状態から、左右にゆっくり息を吐きながら倒す。
(2)膝を抱えて、左右に倒す。お尻や腰まわりをひねる。
(3)腰を上下させる。
(4)身体を伸ばす。
腰まわりを動かすストレッチを取り入れて、お腹まわりを刺激し、腸の動きを活発にしていくと、血行がよくなり交感神経も整って、自然とカラダが健やかに目覚めていきます。
簡単な動きなので、運動習慣がない方でも取り組みやすいかと思いますし、寝起きの悪い私でもこれならば、毎朝ルーティンにできました。
これ以外にも色々なストレッチがあるので、自分の続けやすいレパートリーを少しずつ増やしていくのが効果的です。また、呼吸を意識しながら行うのもポイント!
わたしの朝活
朝活と聞くと、早起きして何かしなければいけないと思われがちですが、朝のルーティンを少し変えるだけで達成感を感じました。
私は起きたときも最初に白湯を飲みます。白湯は胃腸を温め、腸のぜん動運動を促してくれます。更に、レモンを加えると便通の解消にも役立つと言われ、体温の上昇を促す効果が期待できます。
その日の体調やスケジュールにもよりますが、ウォーキングやランニングもできる時は加えて行います。
朝のウォーキングは、ダイエットや腸活的にもおすすめ。腸の働きを良くすると自律神経が整い、アンチエイジングの効果も期待できます。
朝、身体を動かすこと、早起きすることにはメリットがたくさんですね!美と健康は腸が「カギ」となっていることを改めて感じます。
太陽光を浴びて身体を動かすことで、私はポジティブな気持ちが沸き上がってきます。また、朝一日の予定を整理できて、時間にゆとりをもてるようになりました。
やっぱり朝っていいですね!もしかしたら、わたしのように朝習慣が人生を変えるきっかけになるかもしれません!
【プロフィール】 メグローサさん (モデル/MC/TV通販/セルジオ越後会長率いるプロアイスホッケーチーム「アイスバックス」の オフィシャルパフォーマンス集団「ICE GIRLS」ディレクター /HIITTHEBEAT トレーナー)
朝のエクササイズやストレッチ、ヘルシーな食事法などをご紹介いたします。からだ・食・マインドを整えて、見た目も内面もヘルシーに美しく!健康的なウェルネスライフを目指しています。
■Instagram:@megrosa_official
朝美人アンバサダー2023のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2023)