おはようございます♪ヨガインストラクターのkayoです。
今回は、つらい「ぎっくり腰」の予防ストレッチをご紹介します。
ある日突然やってくるぎっくり腰。その原因としては、以下のように様々な理由が考えられます。
- 睡眠不足
- ストレス
- 運動不足、筋力不足
- 身体が硬い
- 冷え性
- 食生活の乱れによる内臓疲労
…そして、病気が隠れている場合も。
痛みを感じるキッカケは何かの動作かもしれませんが、日々の生活も大きく影響しています。それを防ぐためには、普段の姿勢や生活習慣を見直すことが大切。生活のどこかで腰に負担をかけていないかも、考えてみましょう。
姿勢改善のために体幹を鍛えることも大切ですが、今回は、ぎっくり腰を防ぐストレッチをご紹介します。
硬くなることで腰痛の原因となる、太ももの裏側と、お尻を伸ばしていきましょう。
ぎっくり腰を防ぐ「太ももの裏側とお尻のストレッチ」
1) 仰向けになり両膝を立てて、左足を右膝にかけます。
2) 息を吐きながら足を引き寄せて、両手を膝裏で組みます。
3) 余裕があれば、膝の外側で手を組みましょう。
左のお尻の伸びを感じながら、無理のない範囲で3〜5呼吸キープします。反対側も同様に行いましょう。
4) 両膝を立てて、右足の足裏にタオルをかけます。無理のない範囲で少しずつ足を伸ばしていきましょう。
余裕があれば、息を吐きながら足を引き寄せようとします。脚の裏側の伸びを感じながら3〜5呼吸キープして、反対側も同様に行いましょう。
ポイント
- ストレッチを行っている時は、伸びているところに意識を向けましょう。
- 痛気持ちいいくらいのところでキープしましょう。
- 今痛みがある方、動いた時に痛みを感じる方はポーズを控えましょう。
いかがでしたか?
ストレッチのタイミングはお風呂上がりや、寝る前がおすすめです。どちらも寝たまま出来ますので、ベッドの上で行ってもOKですよ。
ギックリ腰になってしまったことがある方も、再発を防止したいという方にもおすすめです。
どんどん寒くなってくるこれからの季節、運動する機会が減り、冷えによって血液の巡りが悪くなり、筋肉が硬くなって腰痛の方が増えます。あたたかい服装を心がけたり、ゆっくり湯船に浸かるなど冷え対策も意識してみてくださいね。
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今回のストレッチの動画を、Instagramにもアップしました!動きをより深く理解したい方は、ぜひご覧ください。
動画はこちら:https://www.instagram.com/reel/CkGMaXsjaej/
それでは今日も素敵な1日を♪
☆この連載は<毎週日曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!