英語「When it rains, it pours」の意味って?
ジョナサンとアナの会話から、気になる英語をチェックしましょう♪
Anna: I think something is going around the office this week.
(アナ:何だか今週は、社内で何かが広がっている気がするわ)
Jonathan: You mean like the flu?
(ジョナサン:つまり、インフルエンザみたいな?)
Anna: No! Not the flu. I mean bad luck. Maria’s bike was stolen. Jack broke his arm. Doug lost $300.
(アナ:違うわ!インフルエンザじゃなくて。不運のことよ。マリアの自転車が盗まれた。ジャックは腕を骨折した。ジャックタグは300ドルを紛失)
Jonathan: That is a lot of stuff happening.
(ジョナサン:それはたくさんのことが起こっているな)
Anna: When it rains, it pours.
(アナ:降れば、土砂降りになるのよ)
( eステ/English in a Minute [VOA] より )
雨が降ると、1滴だけ、ということはありませんよね。たくさんの水滴が降ります。
なので、このイディオム「When it rains, it pours.」は、何か悪いことが起こると、たいていはべつの悪いことも起こる、という意味です。
これは、たくさんの良いことが起こっているときにも使えますが、たいていは、悪いことの場合に使います。
Pick up! キーワード&フレーズ
- something:何か
- go around:広まる、まん延する
- flu:インフルエンザ
- bad luck:不運
- stuff:物事
- pour:(雨が)降り注ぐ
- When it rains, it pours.:降れば土砂降り、踏んだり蹴ったり、悪いことは重なる
いかがでしたか?この連載は<毎日更新>しています。明日の朝もどうぞお楽しみに!