子どもの頃に食べていたパンや学生時代に売店で買っていたパンなど、昔懐かしいパンが無性に食べたくなることがありませんか。

ふわふわのコロッケパンや焼きそばパン、あま～いメロンパンなど、派手ではないけどしみじみ美味しい。一度にたくさん買いたくなるような、財布にやさしいお値段なのも魅力です。

今回は、10,000個以上のパンを食べ歩いたパンマニ アの片山智香子さんがおすすめしてくれたお店の中から、昔懐かしい気分になれる、都内のパン屋さんを3軒ご紹介します。

※記事の内容は取材時の情報です。営業時間、定休日等の最新情報はお店のホームページやSNSなどでご確認ください。

【下北沢】懐かしの味からおしゃれなサンドイッチまで！約60種類が並ぶmixture（ミクスチャー）

下北沢駅から徒歩6分程の所にある「mixture（ミクスチャー）」は、40年以上の歴史を誇る大英堂パンを引継いだベーカリー＆カフェ。

アットホームな雰囲気の店内には、昔ながらの懐かしいパンからフレッシュなサンドイッチまでが数多く並び、どれにしようかと迷うほど！

ほんのり甘いパン生地にジューシーな肉汁がたまらないメンチカツパンは、大英堂製パンの頃からの人気商品。160円というお値段も魅力です。

他にも、ふんわり軽い生地に具材たっぷりのフォカッチャや、しっとりした口あたりのクッキーパンなど、気になる商品が目白押し。

オープンする7時半頃には、お総菜パンをはじめ多くの種類が店頭に並んでいるそうです。

mixture（ミクスチャー）

住所：東京都世田谷区北沢3-31-5
電話番号：03-5453-7677
営業時間：7時30分～20時（Lo 19:30）
定休日：不定休
公式HP：http://www.cafe-mixture.com/

（参考：【東京・下北沢】コスパ最強の惣菜パン天国！ベーカリーカフェ「mixture（ミクスチャー）」）

【亀有】組み合わせで美味しさ無限大！コッペパンブームの先駆けとなった「吉田パン」

JR亀有駅から2分程の場所にある「吉田パン」は、盛岡市の有名店・福田パンで修行したオーナーが立ち上げたコッペパン専門店。

ぼくちゃんの似顔絵がシンボルマークです。

メニューはお食事系からスイーツ系まで、40種類ほどの組み合わせから選べるほか、トッピングを追加することも可能。

パンの大きさは手の平の1.5倍程あるものの、軽い口あたりでぺろりと完食することまちがいなし♪

注文後に具材を挟むため、ちょっとしたカスタマイズもできるようです。

ハムカツやコロッケといった揚げ物が人気筋ですが、まろやかなポテサラ入りの「ごぼうサラダサンド」もおすすめだそうですよ。

吉田パン 亀有本店

住所：東京都葛飾区亀有3-27-4
電話番号：03-5613-1180
営業時間：8:00~17:00（売切次第終了）
定休日：不定休
http://yoshidapan.jp/

（参考：【東京・亀有の朝食】昔懐かしいコッペパン☆40種以上の組み合わせを楽しんで！）

【茅場町】リーズナブルでボリューム満点の総菜パンがずらりと並ぶ「ベニヤ」

東京メトロ日比谷線の茅場町駅を下車して徒歩2分の場所にある「ベニヤ」は、下町風情あふれる地元の方に愛されている地域密着型のパン屋さん。

メディアでも紹介されたことのある店内には、甘い系から惣菜系、昔懐かしのパンまで、さまざまな種類がずらりと並んでいます。

パンはどれも大ぶりで、カツサンドのハムは厚切り、たまごサンドのフィリングは溢れるほどの量と、とにかく具沢山でインパクト大！そのうえお値段もリーズナブルなので、お得感抜群です。

ベニヤ

住所：東京都中央区日本橋茅場町2-4-7
電話番号：03-3666-7109
営業時間：8:00～売切れ次第終了
定休日：土・日・祝

（参考：【茅場町】迫力満点“総菜パン”のオンパレード！焼きたてパンの店「ベニヤ」）

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※記事の内容は取材時の情報です。営業時間、定休日等の最新情報はお店のホームページやSNSなどでご確認ください。