おはようございます。朝美人アンバサダーで、ダイエット講師の岩瀬結暉です。
脂肪を燃焼して熱を生む出す褐色脂肪細胞は、肩甲骨の周りにあります。そう、肩甲骨の動きが悪いと、肩こりや姿勢が悪くなるだけではなく、太りやすくもなるのです。
今回は、座ったままできる「肩甲骨を動かす運動」をご紹介します。身体が固くて腕が上がりにくい人は、出来る範囲で無理のないように少しずつ動かしてくださいね。
肩甲骨を動かして痩せる「脂肪燃焼エクササイズ」
【1】腕を上下に動かす
腕を真っすぐ前に出し、息を吐きながら腕を上げて万歳する。
脇の下が伸びるのを感じながら、ゆっくり上下させながら10回繰り返す。
腕はまっすぐ伸ばして、上げた時に肘が曲がったり頭から離れないようにしましょう。
上の写真のように、壁に背中をつけてやると姿勢がぶれにくいです。
お尻と肩甲骨と頭を壁につけ、腰は手のひら一枚分離します。
腕を上げた時に、腰が壁から離れすぎないよう、お腹にも力をいれて腰が反らないようにしてください。
【2】腕を回す
背骨を伸ばして、ゆっくり手を上げます。この時、腰が反らないようにしてください。
腕を横に降ろしてきたら…
両手を顔の前で合わせて…
そのまま腕を上に伸ばして万歳します。
こちらも腕を上げた時に耳横から離れたり、肘が曲がったりしないように。肩甲骨が動いているのを意識して、10回繰り返しましょう。
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この【1】と【2】のエクササイズを、テレビを見ているときや、仕事の休憩中など、気づいたときにやってみてください。
脂肪燃焼効果を高めるだけでなく、肩こり解消にもつながりますよ◎
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☆この連載は【毎週火曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!