1か月で−4kg!ダイエット成功後も続けたい「朝と夜のルーティン」3つ

 

大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。

私は11月から約1か月間、食事コントロールやウォーキングなどをおこない、−4kgのダイエットを達成しました。

今回は、そのダイエット期間中に行ったことの中から「取り入れてよかった!」「今後も体のために継続しよう」と、痩せた後も続けている朝夕のルーティンについてご紹介します。

【1】便秘やぽっこりお腹の予防に「白湯」「ウエストひねり」

ダイエットしている方には、毎日お通じがなく便秘気味な人、お腹周りの脂肪が気になる人も多いはず。

便秘の主な原因は、日々の食事内容による腸内環境の悪化や、腹筋力の低下などです。

白湯

お通じを良くするために、私は起床後に「白湯」を飲むようにしています。

午前中は、体が前日の老廃物を排出する時間帯(デトックスタイム)なので、白湯を飲むことで、寝ている間に不足した水分を補給しながら、体温の上昇、腸の働きを高めています。

白湯そのものでも良いですが、レモン汁やゆず、マヌカハニーを入れてアレンジするのもおすすめです。

白湯を飲みながら呼吸を整え、一日の流れを考えたりニュースをチェックしたりします。

ウエストひねり

そして、一息ついた後は、足を肩幅に開き、下腹部を引き締めておこなう「ウエストひねり」。ウエストを左右に10回〜20回ひねり、腸を起こします。

便秘やお腹周りの脂肪に悩んでいる方は、ぜひこの白湯やウエストひねりを、朝の時間に試してみてください。

【2】朝食は「プロテイン&チアシード」でたんぱく質・食物繊維を補給

私は元々、朝食にはパンやおにぎりを食べることが多かったのですが、ダイエット中に日々の食事を記録していると、糖質(パン、お米、麺、粉物)が多く、体に必要なたんぱく質やその他の栄養素が少ないことを改めて実感しました。

プロテイン&チアシード

そこで、ダイエット中から、一日の始まりである朝食は、空っぽの胃腸が喜ぶ、たんぱく質やビタミンの入った「プロテイン」に、食物繊維が豊富な「チアシード」を入れて飲むようにしました。

パンやおにぎりを食べるよりも栄養価が高く、満腹感もあり、何よりダイエット前よりも体や肌の調子が良くなったと実感するほどです。

痩せやすい体にする、健康的な体を維持するためには、日々の食事の内容や量を見極めることが大切です。

【3】入浴プラスαで老廃物や疲労リセット!

コロコロマッサージ

私は以前から、冷えやむくみ対策として湯船に浸かる習慣がありました。

ダイエット期間中は、それまで同様に湯船に浸かりながら、コロコロローラーを使い、ふくらはぎ、太もも、お尻、腰まわりを20分流すことを徹底しました。

入浴で冷えを予防しながらマッサージをすることで、老廃物を流し、つまりをほぐし、脂肪を燃焼しやすい状態に底上げすることを目指せます。

ストレッチ

お風呂上がりには、「股関節、ふくらはぎ、太もも、背中などを20分間ストレッチ」も徹底。

続けていくうちに、肉質の変化、体の軽さ、脚やボディラインがすっきりするなどの効果を感じました。

***

今回ご紹介した3つのルーティンを行うことで、ダイエット成功だけでなく、改めて自分の体を知るきっかけにもなりました。

どれも、ダイエットや健康のために継続するとよいことばかりです。ぜひ参考にしてみてください。

☆この連載は<木曜日>更新です。次回もどうぞお楽しみに!

 

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Written by

美容家 寒川あゆみ

大阪 谷町九丁目エステサロン private salon Laule’a代表。
自身の悩みから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。サロンワークのほか、美容ライターや講師、美容家として幅広く活動中。

ホームページ:https://aymstory.wixsite.com/ayumisougawa
blog:https://ameblo.jp/aymxx29
Instagram:@laulea.beauty

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