なんだかお腹周りがもたもたする、もっとすっきり引き締まったお腹になりたいと感じている人におすすめの、お腹周りをすっきりさせるストレッチ法をご紹介します。朝たったの4分でOKです。
【朝4分でOK】ぽっこりお腹&ウエストすっきりストレッチ
ぽっこりお腹やウエストラインが気になると言っても、骨格の作りによって脂肪がつきやすい場所や、脂肪のつき方などは人それぞれ。
- 便秘になりやすく下腹だけぽっこりタイプ
- 内臓脂肪や皮下脂肪がついて全体的にもたっとしているタイプ
- なんとなくくびれはあるけど、腰から下腹にかけて皮下脂肪で浮き輪タイプ
自分のお腹周りがどのタイプかを把握し、脂肪がつきやすい部分を強化するストレッチをおこないましょう。
この3タイプともにアプローチできるお腹ストレッチ法をお教えします。
(1)腹筋と背筋を縦に伸ばす
腹筋や背筋を使った姿勢になっていないと、お腹や腰回りに脂肪がつきやすくなります。まずは、自身の腹筋を意識するところから始めてみましょう。
両手をあげ、下腹からお腹の真ん中を通る腹筋をグッと引き締めながら5秒キープ×ゆるめるを5セット繰り返しましょう。
(2)上半身を横にひねる
次に、頭の後ろで手を組み、下腹からお腹の真ん中を通る腹筋をグッと引き締めながら、上半身を右に5秒、左に5秒キープ。これを5セット繰り返します。
腸が動きやすくなると同時に、肋骨周りの筋肉がストレッチされウエストラインにも効果的です。
(3)お腹を前後に動かす
(1)フェイスタオルを両手に持ち、腕をまっすぐ伸ばします。
(2)足を肩幅に開き、下腹からお腹の真ん中を通る腹筋をグッと引き締めます。
(3)ゆっくり体を前に倒し5秒キープ、少し体を後ろに反らして5秒キープを5セットおこないます。
この時に腹筋がゆるまないように意識しましょう。
(4)上半身を大きくストレッチさせる
(1)腕をまっすぐ伸ばし、壁に手をかけ、足を肩幅に広げます。
(2)下腹からお腹の真ん中を通る腹筋をグッと引き締め、顔は正面を向いたまま、逆の手を壁に向かって伸ばし上半身を大きくストレッチさせ10秒キープします。
(3)逆側も同じように繰り返し、3セットおこないます。
ここまでで約4分ほどです。
便秘になりがちで下腹がぽっこりする、全体的にもたっとしてくびれがないという人は、お腹だけでなく上半身を動かしてお腹以外の筋肉からアプローチしましょう。
お腹を引き締めるためには、筋肉の位置を意識したストレッチやエクササイズを取り入れ、短い時間でも毎日続けることでお腹周りのもたっと感が変わるので、モーニングルーティンに取り入れてみてくださいね!