セルフカラーで美髪が作れる!?おうちで簡単「ヘアカラートリートメント」

 

潤い不足による毛先のパサつき、ハリ・コシの不足…など、気になる髪のお悩み。

少しでも傷みを抑えて良い状態を維持すべく、ヘアケアもカラーリングも美容院でおまかせしている…という方も多いのではないでしょうか。

今日は、もっと手軽にリーズナブルにヘアケアやカラーリングがしたい方におすすめしたい、髪の潤いをキープしながらカラーリングできる「ヘアカラートリートメント」についてご紹介します。

髪がきれいな女性

初心者でも簡単!カラーリングもヘアケアもできる「へカラートリートメント」

雰囲気を変えたり、髪の質感を整えたいときに役立つのが「ヘアカラー」。年齢を重ねていれば「白髪を隠したい」などの理由から取り入れている人も多いでしょう。

おうちで手軽にメンテナンスができる「ヘアカラー剤」には、ムラになったり、髪が傷みやすいといった印象がありますが、最近は傷んだ髪を修復しながら色を入れる「カラートリートメント」が増えています◎

今回紹介したいのは、毛髪科学のボズレー社と日本をはじめとするアジア圏女性に向けたスカルプケアを研究しているヘアケアブランド「ボズレー ヘアカラートリートメント」。

カラーは「ナチュラルブラック」と「ダークブラウン」の2種類です。

カラートリートメント

こんな方におすすめ

  • カラー落ちが気になってきた
  • 簡単にセルフカラーしたい
  • 髪を傷めないものがいい
  • 美容院代を節約したい

このヘアカラートリートメントには、髪を柔らかくツヤのある質感に仕上げる「フェザーケラチン」や髪のダメージを補修する「菜種由来のヒートケア成分」、髪の潤いをサポートするリンゴ幹細胞、竹幹細胞、機能性ペプチドを配合した「ブラックリバース処方」、そのほかこだわりの植物成分が配合されています。

これらの成分のおかげで、毛髪をいたわりながら髪を染めることができます。

カラートリートメント

「ヘアカラートリートメント」の使い方

1) シャンプー後、タオルで水気をよく切り、ヘアトリートメントを髪全体にたっぷり塗る

※手や爪を汚さないために手袋を使用し、コームで整えながら塗るとムラが防げます

2) 約10~15分放置する

※しっかり染まる目安時間です。20分以上は置かないようにしましょう

3) よく洗い流して、よく乾かす

※トリートメントの色水が出なくなるまでシャワーでよくすすぎ、念のため汚れても良いタオルで髪の水気を取り、ドライヤーでよく乾かします

カラートリートメント前後

左側がトリートメントをする前、右側がトリートメント後の髪です。

髪全体がしっとり落ち着いているのがわかりますよね。

1回でキレイ+お財布にも優しい

ヘアカラートリートメントは、シャンプー後になじませて、しばらく置いて洗い流すだけなので、初心者でも使いやすいです。

私はもともと美容院で施してもらったカラーリングが落ちて明るくなっていたのですが、トーンが落ち着き根元から毛先まで均一にカラーリングすることができました。

薬剤タイプのヘアカラーに比べて髪が傷まず、気になるツンとした匂いもなく、むしろ毛先のパサつきが潤い、サラっとした仕上がりです。

しっかり色付き感をキープしたい場合は週に1回ペースで、次の美容院に行くまでのカラーケアとして取り入れるのもおすすめです。

長さや毛量によって使用量は変わりますが、筆者の長さで1本あたり5回くらいは使えると感じたので、セルフヘアカラーをして美容院に行く間隔を少し空けたり、美容院でのカラー代を節約したい人にも良いと思います。

髪の毛の質感をきれいに見せたい、美容院代を節約したいという人はぜひ参考にしてみてください。

☆この連載は<木曜日>更新です。次回もどうぞお楽しみに!

 

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Written by

美容家 寒川あゆみ

大阪 谷町九丁目エステサロン private salon Laule’a代表。
自身の悩みから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。サロンワークのほか、美容ライターや講師、美容家として幅広く活動中。

ホームページ:https://aymstory.wixsite.com/ayumisougawa
blog:https://ameblo.jp/aymxx29
Instagram:@laulea.beauty

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