やり残しは書き換えて再チャレンジ!『戦略的先送り』ノート術

 

「朝活手帳」の著者 池田千恵さんの連載「朝ノートで作る!マイストーリーの育て方」では、朝時間を活用して人生を変えた池田さんに朝時間×ノートの使い方、考え方をご紹介いただきます。ノートを用意して、一緒に朝ノート習慣をはじめませんか?

第23回:何度でも挑戦できる!「戦略的先送り」ノート術(後編)

おはようございます!国家資格キャリアコンサルタントの池田千恵です。

この連載では、朝時間でノートに自分の過去(自分が紡いできた物語)や未来(これから紡ぐ物語)を描くことで、小さいころからの夢やワクワク、興味の向かう先を思いだし、未来の夢につながる「道しるべ」を見つける方法を紹介します。

前編の記事「ダメな自分のままでもOK!朝ノートで気持ちをパッと切り替えるコツ」では、寝坊しそうになったときは前もって「戦略的二度寝する!」と決めようという話をしました。

後編の今日は、『朝活手帳2022』を使って「戦略的先送り」する方法について解説します。朝活手帳を持っていなくても、お手持ちの手帳やノートでもできますのでお試しください。

やり残しに負けない!「戦略的先送り」とラベルを変えよう

START

忙しく毎日を送っていると、やろうと思ったのにできていないモヤモヤがたまってきちゃうとき…ありますよね。

でも「やり残しが多い」と思うと、なんか自分に負けた感じがしませんか?なんて私って意志薄弱なんだろう、って落ち込んじゃいませんか?

だから私は、「戦略的二度寝」と同じく「戦略的先送り」という言葉をよく使います。

「やり残し」だと、自分が意志薄弱なせいでうまくいかなかった、と落ち込むかもしれませんが、「戦略的」先送りしたんだ!と決めることで、気持ちの切り替えができます。

「戦略的先送り」をただのごまかしにしないコツ

もちろん、言葉だけを変えたのではただのごまかしになってしまいます。ポイントは、定期的に棚卸しして、残すもの、捨てるものを精査することです。そのために私は、プロデュースしている『朝活手帳』を活用しています。

具体的には朝活手帳のウィークリー欄の「スッキリリスト」を、休み明けの朝書くようにして、毎週見直しています。

ちなみに「今週のスッキリリスト」とは、次の項目をまとめたものです。

  • 連絡したい人
  • 今後進めたいプロジェクト
  • 将来やりたいこと
  • 提出する課題
  • 読みたい本/資料

毎週ノートや手帳の上記の項目を書き、毎週定点観測することで、進めるべきもの、やめるもの、戦略的先送りするものを見極めることができます。

月の中旬と月末に振り返ることで、さらにスッキリ度アップ!

朝活手帳

さらにスッキリ度アップしたいときは、 朝活手帳の「月の中旬&月末の振り返りシート」を使います。

手順は2ステップ!

1. 毎週書いている「スッキリリスト」を、月の中旬と月末にもう一度見直し、まだ進んでいないことをみつけます

2. 本当にこのタスクはこれからも必要か?を見極め、残してOK!と思えるものだけを転記します

※月の中旬は「今月の中間振り返りリスト」に転記し、月末は「来月への<戦略的先送り>リスト」に転記します

この方法で、口だけでなく本当に戦略的先送りできるようになりますよ!

***

「戦略的」という言葉を上手に使いつつ、自分を甘やかすだけでなく、うまくポジティブに持っていく方法をお伝えしました。ぜひご紹介した方法を試してみてくださいね。

☆本連載は毎月1日・2日の公開です。

☆前編「ダメな自分のままでもOK!朝ノートで気持ちをパッと切り替えるコツ」 >> https://asajikan.jp/article/212095

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

朝ノートで作る!マイストーリーの育て方

Written by

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役。国家資格キャリアコンサルタント。慶応義塾大学卒業。外食企業、外資系企業を経て現職。企業の朝イチ仕事改善、生産性向上の仕組みを構築しているほか、個人に向けては朝活でキャリア迷子から抜け出すためのコミュニティ「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/を主宰。10年連続プロデュースの「朝活手帳」など著書多数。

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