お手本にしたい♪朝美人さん達の「発酵食品」の取り入れ方3つ

 

美容と健康のために腸内環境を整えるには、野菜や食物繊維を摂るなど毎日の食生活が大切ですが、なかでも効力を発揮するのが発酵食品。

皆さんもお味噌や納豆、ヨーグルトといった発酵食品を取り入れているのではないでしょうか?

今日は、食生活に手軽に「発酵食品」を取り入れる方法を3つご紹介します。

飲む美容液”甘酒”でカラダの内側からサポート♪

フードスタイリストの河合真由子さんイチオシの発酵食品は、そのまま飲んでもアレンジしてもおいしい”甘酒”。

甘酒には、酒粕に砂糖と水を加えて煮込んだものと、炊いたごはんに米麹と水を混ぜて長時間発酵させた2種類がありますが、発酵食品といわれるのは、発酵によってうまれる自然な甘みが特徴の後者。

市販品を買う時は原材料に米麹と書いてあり、砂糖が入っていないものを選ぶといいそうです。

発酵食品の甘酒にはビタミンB群とアミノ酸が豊富に含まれ、疲労回復、抗酸化作用、メラニン抑制効果のほか、シミやそばかすを薄くすることにも期待ができるというのですから、積極的に取り入れたいところですよね。

ノンアルコールで砂糖が入っていない甘酒は、スーパーなどでも買うことができますが、米麹に約60度に冷ましたごはんと水を加えて、炊飯器や魔法瓶で8時間ほど発酵させれば簡単に作ることもできます。

甘酒の味がちょっと苦手な方は、野菜や果物、ヨーグルトなどを加えてスムージーにすると飲みやすくなるそうですよ。

(参考:飲む美容液♪一杯で美人になれる朝の「甘酒」のススメ )

発酵調味料を使えばシンプルな調理でおいしい!

朝美人アンバサダーの野コゆかりさん(@yukari__noko)は、自家製発酵調味料を使ったお料理教室『発酵おうちごはん®教室 LiccA:U』を営んでいる、発酵食品を知り尽くしたプロ。

朝食にも自家製発酵調味料の甘酒や、塩麹、醤油麹、味噌といった発酵食品をとり入れて、おいしく腸活をしています。

発酵調味料を使った料理は、和えたり、蒸したり、漬け込むだけでおいしくなるため、野菜たっぷりの味噌汁やぬか漬け、甘酒のフレンチトーストなど、シンプルなメニューでも満足度◎

甘酒をかけたヨーグルトを食べることも習慣にしてから、風邪知らずの便秘知らずと、発酵食品のチカラが健康維持に役立っているようです。

(参考:自家製発酵調味料で「腸美人」!わたしの腸活朝ごはん )

お湯を注ぐだけの味噌汁だから朝でもラクラク♪

朝美人アンバサダーのmariさん(@mari_sgram)が体調管理のために大切にしているのが、毎日の朝ごはん。

和食にすると1日の体調が整いやすくなることから、魚、サラダ、作り置きしたお惣菜のワンプレートに、味噌汁の献立がお気に入り♪

魚は発酵調味料に漬けて冷蔵庫で保存しておけば、朝は焼くだけで手軽なうえ、調味料に漬けて置くことで保存性が高まるメリットもあるそうです。

味噌汁は、お椀に小葱などの野菜、とろろ昆布や乾燥わかめ、鰹節、味噌を入れたら、お湯を注ぐだけのさっと作れるレシピを活用。

米味噌や白味噌、八丁味噌などを組み合わせると、味に変化がついて飽きずに楽しむことができるそうで、このひと工夫が発酵食品をおいしく摂りつづけるコツでもあるようですよ。

(参考:忙しい朝でもできる!私が「和食朝ごはん」を毎日作り続けるための工夫 )

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発酵食品の取り入れ方を3つをご紹介しました。

寒い朝は甘酒や味噌汁でカラダを温めるなど、手軽に発酵食品を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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