おはようございます!料理家の村山瑛子です。
今日は梅雨に食べたい食材のひとつ「梅干し」を使った煮物「厚揚げとひじきの梅煮」のレシピをご紹介します。
じめじめする梅雨は自律神経の乱れや内臓機能の低下から体調を崩しがち。「梅干し」にはクエン酸が豊富に入っていて、疲労回復、食欲増進などの効果が期待できるので、梅雨の体調不良にぴったりなんです。
食物繊維とミネラルが豊富でヘルシーな「ひじき」と合わせた煮物は作り置きも可能。厚揚げはツナや油揚げ、ちくわに変えても美味しいですよ♪
煮物の定番をアレンジ!簡単「厚揚げとひじきの梅煮」レシピ
材料(作りやすい分量)
- 厚揚げ 1枚(この時は絹ごし豆腐の厚揚げを使いました)
- ひじき 7g(表示通りに戻して水気を切る)
- インゲン 2本
- 梅干し 1個(紫蘇味がおすすめ。そのほかの場合は塩分量や甘さを調整してください)
- (A)みりん 大さじ1
- (A)醤油 大さじ1
- (A)砂糖 大さじ1/2
- (A)水 大さじ2
- (A)顆粒和風だし 小さじ1/4
- ごま油 小さじ1
作り方
1) 厚揚げは小さめの一口大、インゲンは斜め1cm幅に切る。梅はタネをとって包丁で叩き、(A)は混ぜておく。
2) フライパンに油を熱して厚揚げをさっと両面焼く。ひじきを加えてさっと炒めたら(A)を加える、中火にかけて煮汁が1/3程度になったらインゲンを加えて煮詰める。
3) 煮汁がほとんど無くなったら梅干しを加えてさっと混ぜて完成。
いかがですか?じめじめする季節に、ぜひ作ってみてください♪
★最新情報を随時更新中!村山瑛子 公式Instagram:@murayamaeiko
☆この連載は【毎週火曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!