「Nice to meet you(はじめまして)」「I am ~(私は~です)」「May I help you?(どうかしましたか)」「Thank you(ありがとう)」
など、基本的な英語フレーズはしっかり覚えているはずなのに、ネイティブの外国人との会話がなかなか続かない…。そんな方は、会話に欠かせない「相づち」の使い方に慣れていないのかもしれません。
「そうだね」「ほんと?」「いいね!」「なるほど」など、英語でも自然に相づちがうてるようになると、会話がぐっとスムーズになりますよ!
今日は、オンライン英会話「DMM英会話」とのコラボ連載「サクッと読めて役に立つ!朝の英会話レッスン」から、スムーズな会話に欠かせない英語の「相づち」フレーズをピックアップ!
シンプルで覚えやすい!基本の相づちを覚えよう
「ほんと?」「いいね!」は何て言う?英会話の相づちフレーズ13例
相手の話に賛同するときは「Yes」「OK」「I think so, too」、驚いたときは「Really?」、褒めるときは「Good」…この繰り返しになっていませんか?
相づち表現がワンパターンになってしまうと、どうしても会話がつまらなくなりますよね。賛同、驚き、称賛とも会話の中でよく登場することなので、できるだけ色々な相づちのパターンを覚えておきましょう!例えば
- 賛同する時、納得した時:「Exactly!」「That’s right!」「I see」
- 驚きをあらわしたい時:「Are you kidding?」「No way!」「Do you?」
- 称賛したい時:「That’s great!」「Cool!」「Good for you」
などは、日常会話でよく使われる相づちフレーズの一部。海外ドラマや映画で覚えるのもおすすめです。
丸ごと覚えたい!4単語以内の相づちいろいろ
4単語以内でカンタン!英会話がはずむ「返事&あいづち」15選
相づちや返事は、短くてシンプルな表現が多いので、丸ごとまとめて覚えやすいのもメリット◎4単語以内の短いフレーズをたくさん覚えておくだけで、文法やボキャブラリーに自信がなくても、驚くほど会話がスムーズになりますよ♪
- 元気?と聞かれた時:「Not bad(悪くないよ)」「Nothing special(特に変わりないよ)」「Yourself?(そっちはどう?)」
- びっくりした時:「Are you sure?(本当に?)」「No way!(無理!)」
- 謝罪された時:「Don’t worry(気にしないで)」「Never mind(もう忘れて)」
- その他:「Why not?(もちろん)」「Sounds good(いいね)」
ちなみに、相づちの中には、ビジネスシーンなどでは不適切なカジュアルな言い回しも多いので、意味合いだけでなく適切な場面もセットで覚えるのがおすすめ!
海外旅行でも役立つ!「How are you?」への答え方
「うわっ!ビックリした!」「すごい!」など、会話の中で意外なことを耳にしたときは、しっかりその驚きを表現したいですよね。どんな場面でも毎回「Wow!」ばかりでは…相手も自分もつらくなってしまうかも!?
「会話がいつもしらけてしまう」「ネイティブとの会話をとにかく盛り上げたい!」と思う方は、まずはいろいろな「驚嘆」の相づちフレーズをマスターしましょう。
- 1文字で驚きを表す言葉:「What?(何?)」「Ew!(気持ち悪!)」
- 丸ごと覚えたい驚嘆フレーズ:「No way(絶対ないから)」「That’s incredible!(信じられない!)」
- その他:「Oh boy(あらまぁ…)」「Oh my gosh(うわっ)」※「Oh my god」の婉曲表現
覚えておくときっと役立つ、英語の「相づち」フレーズをまとめてご紹介しました。朝のスキマ時間や通勤時間におさらいして、英語力アップを目指しましょう♪
(本記事は、オンライン英会話「DMM英会話」とのコラボ連載「サクッと読めて役に立つ!朝の英会話レッスン」のバックナンバーをピックアップしてご紹介しています)