“congratulation”は不正解!?英語で「おめでとう」と言う時の大切なポイント

 

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乾杯

“congratulation”は不正解!?英語で「おめでとう」と言う時の大切なポイント

結婚式やバースデーパーティーなど、誰かに「おめでとう!」と伝えるとき、「コングラチュレーション!」と言っていませんか?実はこの「コングラチュレーション」、間違いなんです

今日は、英語で「おめでとう!」と言う時の、正しい表現をご紹介します。

最も多く使われるのは、“congratulation” ではなく

Congratulations(=おめでとう)

です。

例)
A:I will be the manager of the marketing department starting in August.(=8月からマーケティング部の課長になるんだ)
B:Congratulations on your promotion!(=昇進おめでとう!

このように “congratulation” ではなく、”s” を付けて “congratulations” と言うのが正解です。

これは「強意の複数」と言って、複数形にすることで、その感情を強く表すことができるから。”Thanks(=ありがとう)” や ”Best regards(=よろしくおねがいします)” などもその典型例です。

また、同じ「おめでとう」という意味ですが、友人間で使われるもっとカジュアルな「おめでとう」があります。それは、“congratulations” の省略形(短縮形)である

Congrats!(=おめでとう)

です。

例)
A:I won the tournament!(=大会で優勝したよ!)
B:Yeah, I heard! Congrats!(=聞いたよ、おめでとう!

“Congratulations” と “Congrats!” 以外にも、お祝いを伝える英語表現は色々ありますよ。続きは、次回の記事でご紹介しますのでお楽しみに♪

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

 

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