11月23日:今日は「お赤飯の日」
お祝い事の定番メニューと言えば「お赤飯」。お赤飯があるだけで、お祝いの席がぱっと華やぎ、ワクワクした気持ちになりますよね。
そんなお赤飯が、なんと本日「お赤飯の日」にちなんで、東京で「無料配布」される催しがあるそうですよ!
“お赤飯の日“本日限定!赤飯の「無料配布」明治神宮で開催♪
今日、お赤飯が配布されるのは「明治神宮 参道 フォレストテラス明治神宮脇」。11:00〜と14:00〜の2回、各1000食(先着順)の配布だそう。
1000食も無料で配布なんて…とても嬉しいですよね!
昨年の様子では、午前中に雨が降っていたのに関わらず、長蛇の列ができたのだそう。大盛況の中で計2000食の配布が終了したのだとか♪
今日は勤労感謝の日で祝日なので、すでにご予定が入っているという方が多いかもしれませんが…近くにお出かけ予定の方や、まだ予定が決まっていない「お赤飯大好き」さんは、ぜひ明治神宮へお出かけしてみてください♪
※多くの人で混雑が見込まれますので、お早めに、気をつけてお出かけください。
お赤飯の歴史をおさらい♪
さて、そんな「お赤飯」ですが、始まりは、皇極天皇(642年即位)の時代からといわれています。
11月23日の新嘗祭(にいなめさい)の日にちなんで、その年の収穫に感謝を込めて奉納したといわれていますよ。
また、赤飯の赤い色には災いを避けるという意味が込められていて、魔除けの意味を込めて、お祝いの席で振る舞われていたんだとか!
明治神宮の無料配布会場でも、原料であるもち米、小豆などの展示や、お赤飯の歴史、日本のご当地赤飯の紹介がされるそうですよ。ぜひこの機会に赤飯の歴史を楽しんでみてくださいね。
「お赤飯の日」とは?
古来より日本人の慶びの食事に、ハレの日の食卓に欠かせなかった赤飯。その歴史と伝統の継承を目的に一般社団法人赤飯文化啓発協会が制定。赤飯を通じて世界に誇れる日本の食文化を広める活動を行う。日付は古くは赤飯の起源ともいわれる赤米などの五穀をその年の収穫に感謝をこめて奉納してきた「新嘗祭」の日にちなんだもので、今では国民の祝日の「勤労感謝の日」となっている11月23日に。
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