過ごしやすい秋の朝は、屋外でランニングやヨガをしたり、大流行中の「筋トレ」を始めるのにもぴったりな季節♪
せっかく筋トレをするなら、効率的に筋肉をつけるための食事にも気をつけて、引き締まったボディラインをなるべく早く手に入れたいですよね。
もちろん、途中でスタミナ切れにならないよう、運動前の栄養補給も大切にしたいもの。
そこで今日は、筋トレの効果を高めるべく、トレーニングの前と後に食べたい朝ごはんをピックアップしてみました☆
筋トレ前には「体を動かすためのエネルギー」を
体を動かすためのエネルギーは、糖質、そしてビタミン。運動前には特に、その2つをたっぷり摂ることが大事と言われています。
ご飯など、エネルギー源となる糖質と、食べた糖質をエネルギーに変えるビタミンを朝ごはんで補給しましょう!
野菜を補給!「ほうれん草と大豆もやしのお味噌汁」
朝のお味噌汁は、消化が良く、ビタミンが豊富な葉物野菜や、豆腐を使って具沢山にするのがおすすめ♪
(ほうれん草と大豆もやしのお味噌汁 by:ゆりりんさん)
トースト朝ごはんならこれ!「バナナッツトースト」
朝はパン派!という方は、手軽に栄養チャージができる、糖質&ビタミンが含まれるバナナを合わせるのが◎。
カリカリナッツととろとろバナナを楽しんで気分もアップ♪
(バナナッツトースト by:えつこさん)
運動後には身体を作る「たんぱく質」を
トレーニングによって傷んだ筋肉を再生するときに筋肉が強くなることを「超回復」と言うのだとか。
そのため、筋肉をつけるためのトレーニングをするとき、「肉を食べるのは運動後」というのが基本なのだそう。
筋肉をつくるために必要なのは、ご存知のとおりたんぱく質。
筋トレの後は、このたんぱく質中心のメニューに、代謝に必要なビタミン、ミネラル、糖質もあわせて摂るのが◎!
しっとりジューシー!「鶏むね肉のレンジ蒸し」
鶏むね肉を油なしでレンジ調理すれば、たんぱく質補給とヘルシーさを両立!
ビタミンCが豊富なレモンと一緒なら代謝も◎。
(しっとりジューシー!「鶏むね肉のレンジ蒸し」の作り置き by:Mayu*さん)
トレーニングをすると疲れるのは筋肉だけでなく、内臓も同じ。
ベストなのは、余分な油を使わず食材をしっかり煮込んだ消化にいいメニューなのだそう。
ちぎって10分煮込むだけ!ダイエットにもうれしい「簡単絶品鍋」
たんぱく質が豊富な肉や魚をたっぷり、おなかにやさしく食べたい時におすすめなのが「朝鍋」。
手でちぎれる野菜を使えば包丁やまな板がいらないし、火が通りやすい食材を使うと煮込み時間は短縮できます♪
(「朝鍋」が今きてる?!ちぎって10分煮込むだけの簡単ヘルシーレシピ♪ by:河瀬 璃菜さん)
いかがでしたか?
「スポーツの秋」に始めたい「筋トレ」の効果を高める朝ごはんレシピをご紹介しました。
筋トレ後に摂りたいたんぱく質は、お肉のほか、魚や豆腐、卵にも豊富に含まれていますよ。忙しい場合は、プロテインパウダーなどを上手に活用するのも◎
体の声を聞きながら、無理せず、栄養補給をしっかりしながら、スポーツの秋を楽しんでください!