終わりのない暑さが続く今年の夏。朝は、いつも以上に、家事、料理にあまり手間をかけたくないですよね…でも、暑いからこそ、おいしい朝ごはんで元気をつけて出かけたいもの!
そんな方におすすめなのが、あつあつごはんにのせるだけでおいしくたのしめる「ふりかけ」の作り置き。
今回は、すきま時間に簡単に作れて、暑い朝のご飯づくりが楽ちんになる「ふりかけ」のレシピをご紹介します♪
止まらない!「ピーマンとおかかのふりかけ」
美味しく作るポイントは、ピーマンの切り方だけ♪という「ピーマンとおかかのふりかけ」。
繊維を断つように5mm幅に切ることによって、炒めるとピーマンがやわらかくなり、ピーマンの甘みも出やすくなるそう!
旬のピーマンの大量消費レシピとしても◎。
(コツは切り方だけ!止まらない美味しさ「ピーマンおかかふりかけ」 by:村山瑛子さん)
たんぱく質もとれる♪「大根葉と豚肉の生ふりかけ」
定番の「大根葉×じゃこ」の組み合わせに豚肉を加えることで、男性や食べざかりの子供も大満足のふりかけに♪
じゃこの塩分によって辛さが変わるので、味見をして塩辛いようであれば砂糖を少し足しますが、白ごはんに乗せるので少し濃いくらいの味付けが丁度いいですよー☆
(男性や子供も喜ぶ♪「大根葉と豚肉の生ふりかけ」保存も可! by:ATSUKO KANZAKI (a-ko)さん)
香ばしくて濃厚!「えのきベーコンのふりかけ」
人気の料理研究家かめ代さんによる、えのきベーコンのふりかけは、お弁当にも朝ごはんにも◎
おいしさのポイントは、水分をとばすようにしっかり炒め焼きすること!たっぷり作っても、朝ごはんや晩ごはんに食べたり、最後は焼きめしにしたりして、あっという間にペロリのおいしさです♪
(カンタン作り置き!香ばしくて濃厚な「えのきベーコンのふりかけ」弁当 by:かめ代(亀山泰子)さん)
夏ならでは!「ゴーヤとじゃこのふりかけ」
いまが旬の「ゴーヤ」+ちりめんじゃこで作る夏ならではのふりかけ。
ゴーヤは、緑のイボイボの表面に苦味や栄養が多く含まれているのだそう。独特の苦みをまろやかにしたい方は、ゴーヤを切る前に表面をピーラーで軽く削り取っておくのがおすすめ。
冷蔵庫で1週間保存できるので、週末に作っておけば。平日の朝ごはんはばっちりですね♪
(白いご飯に!おかか風味の簡単作り置き「ゴーヤとじゃこのふりかけ」 by:Mayu*さん)
野菜でかさ増し!TKGで食べたい「豆腐とひき肉のそぼろ」
豆腐と野菜を一緒に入れてかさ増ししたそぼろは、ひき肉だけで作ったそぼろよりも栄養満点かつヘルシー☆
WECKにつめた温かいご飯にたまごの黄身をのせ、その上にこちらのそぼろをたっぷりかけると、見映えも最高な朝ごはんの完成!
(豆腐とひき肉と野菜のかさ増しそぼろ ウェックに詰めて卵かけごはんにのせたバージョン by:青山 金魚さん)
(編集部より)生卵なのでお弁当にしたり持ち運びせず、すぐに召し上がってください。
作って置くと便利な「ふりかけ」レシピ、いかがでしたか?
暑い朝、忙しい朝の朝ごはんやお弁当づくりが楽になるので、ぜひお試しくださいね☆