今日の「まっこリ～ナのカフェボンボン」の本棚は、雑誌『天然生活』。
家庭料理の工夫を特集した一冊です。人気料理家さんたちのわが家の味に、おうちごはんをおいしくする秘訣が見つかります。
『天然生活 2018年3月号』
出版社：地球丸
料理に工夫をすることは、ていねいにごはんを作ること。おいしく食べてもらえるように、元気になってもらえるように。小さな工夫のひとつひとつに、家族への愛情が詰まっています。
料理家の高山なおみさんは、葉もの野菜を最後までみずみずしいまま使い切るコツや残り物を新しい料理にする工夫などを紹介。神戸での新しい暮らしのなかで見つけた、料理の楽しみについてつづります。
子どものころ、高山さんがおばあさんの食事に加えたあるひと手間に、料理の工夫はやっぱりやさしい気持ちから生まれるのだと感じました。
瀬尾幸子さんはわが家の定番料理、飛田和緒さんは煮肴と煮もの、渡辺有子さんは白菜を主役にした料理を。シンプルな料理をおいしく作る、小さな工夫を教えてくれます。
家のごはんにほんのひと工夫。家庭料理の楽しみが広がる一冊です。
Love, まっこリ〜ナ
「まっこリ～ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。
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