歴史って面白い!初めてでも読みやすい「時代小説&漫画」3選

 

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3月13日:今日は「新選組の日」

新選組は幕末期に結成された浪士の武力組織です。テレビドラマでも放送され、書籍も多く出版されています。

近年「歴女」と言われる歴史好きな女子も増えてきて、歴史や時代ものを好んでいる方が多いですよね。今日は時代小説はじめ、日本の良さを感じられる小説と漫画をご紹介します。

初心者でも読みやすい!おすすめ小説&漫画

八朔の雪―みをつくし料理帖 (著)高田 郁

累計部数300万部を超える全10巻の人気時代小説です。

神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪(みお)は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失いひとりぼっちに。大坂と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研究を重ねる澪。それを囲む人々の人情が織りなす時代小説。

5月から連続ドラマ化もされるそうなので、ぜひ読んでみて下さい。

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)

のぼうの城 (著)和田 竜

時は乱世。天下統一を目指す秀吉の軍勢が唯一、落とせない城があった。武州・忍城。周囲を湖で囲まれ、「浮城」と呼ばれていた。城主・成田長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれ、泰然としている男。智も仁も勇もないが、しかし、誰も及ばぬ「人気」があった―。映画化もされた人気小説です!

のぼうの城

百鬼夜行抄 (著)今市子

時代小説ではありませんが、こちらの漫画もおすすめです。

主人公の飯嶋律(いいじまりつ)は、今は亡き祖父・飯嶋蝸牛(いいじまかぎゅう)から、普通の人間には見えない妖魔を見る力を受け継ぎます。さまざまな妖魔との出会い、普通の生活には存在しない幻想的な世界や物語が描かれています。

ジャンルはホラーとされ、少し怖い内容もあるんですが、律くんの生活を見ていると、古き良き日本の文化も描かれているなーと思うんです♪

百鬼夜行抄 1 (朝日コミック文庫)


いかがでしょうか?いつも、ついつい読むジャンルが偏ってしまうんですが、こういった時代ものを読むと視野が広がる気がしますよね。今年はもっと時代小説を読んで知識を増やしていきたいなーと思います!

「新選組の日」とは?

新選組にゆかりのある東京都日野市の特定非営利法人日野市観光協会が制定。日付は京都の壬生に屯所を置いていた近藤勇などの浪士隊に1863年(文久3年)の3月13日に、会津藩公用方から「会津藩御預り」とする連絡が入ったことから。

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コラム「今日は何の日?」[2019年更新終了]

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪
Written by

なっちゃん

映像制作会社の勤務を経て、ライターへ転身。グルメ、ライフスタイルにまつわる記事執筆が得意です。朝ごはんが大好きで、モーニング巡りをするのが趣味。

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