秋から冬にかけて、甘辛い味付けの「魚の煮つけ」が恋しくなってきますよね。
今回は、この時期に旬を迎えるお魚を使った「煮魚」レシピをピックアップしで紹介します♪
「煮魚」というと、調味料の配合や煮崩れなど、焼き魚に比べてハードルが高そうに聞こえるかもしれませんが、基本的に、おしょうゆ、みりん、お砂糖にお酒など、家にある調味料とお魚だけでOK!洗い物は、魚グリルよりお鍋の方が簡単なくらいです。
ちなみに、煮魚は「女子力を感じる料理」とのアンケート結果も。今年の冬は煮魚を積極的に作ってみては?
簡単&定番!マスターしたい「カレイの煮つけ」
種類によって旬が異なりますが、秋から冬にかけてはアカカレイ(10〜1月)やナメタガレイ(10〜2月)、マガレイ(12〜2月)、ヤナギカレイ(12〜2月)などが美味しい季節。この既設、ぜひカレイの煮つけに挑戦してみましょう♪
切り身のカレイを買えば、“煮るだけ”で出来ちゃう、とっても嬉しい定番レシピです。
(カレイの煮つけ by:やまがたんさん)
さっぱり、こっくり♪「鯖のバルサみそ煮込み」
いつもの鯖の味噌煮込みにバルサミコ酢を隠し味にして、さっぱりとおしゃれ、朝にも食べやすい鯖のバルサみそ煮込みです♪
技ありな鯖の味噌煮込みに、「やるな」と思ってもらえること間違いなし!ちなみに鯖の旬は10月~12月だそうですよ。
(鯖のバルサみそ煮込み by:やすへちゃんさん)
シンプルがおいしい♪「黒むつの煮付け」
11月~2月と、まさに今が旬の黒むつ。ちょっと高級で、なかなかスーパーなどでは見かけにくいお魚ですが、手に入ったときには、シンプルな煮つけがベスト!
黒むつが手に入らなければ、もちろん他のお魚でもOKです。旨みと脂が染み出した煮汁までしっかり味わって♪
(黒むつの煮付け by:amabilisさん)
安くておいしい♪冬の鰤で「コロコロぶり大根丼」
「ブリと言えば」…やっぱりブリ大根、ですが、こちらはそのブリ大根をご飯にのっけた、ブリ大根丼♪
ブリと大根を一口サイズに切って、コロコロに仕上げたブリ大根は、味の染みやすさも食べやすさも◎で、朝ごはんにピッタリ!ブリの切り身で作るので、魚の骨が苦手という人でも食べやすいのも嬉しいポイントです。
(コロコロぶり大根丼 by:さちくっかりーさん)
冬の魚介を満喫!しっかり味の「いかと里芋の煮物」
お魚ではありませんが、旬の魚介のひとつ「イカ」の煮物も寒い時期にピッタリ。「The 和食」な味わいで、冬の朝ごはんにぴったりですよ♪
最後にお塩を入れるのが大切なポイント!さらに甘さがひきたつそうですよ。
(いかと里芋の煮物♪ by:マリーちゃん.。.:*・゜゚・さん)
…いかがでしたか?しっかり味の染みた煮魚は、汁気をしっかりきっておけば、お弁当おかずとしても◎。ぜひぜひ活用してみてくださいね。
【こちらもオススメ☆】朝でもできちゃう「電子レンジ」で作る基本の和食5選
朝食は和食派という男性陣は多いですが、和食は幼い頃から食べ慣れた家庭料理でありながら、調理には基本の「さ・し・す・せ・そ」にはじまり出汁や灰汁とり、微妙な火加減と手間がかかったり、意外と手順が面倒なものが多いのも事実。
それだけ丁寧に作られるから美味しいのも当然ですが、今や家事に仕事に忙しい女性が朝から長時間じっくり台所に立つのはハードルが高いですよね。
そこで、電子レンジを使って、基本の味を抑えながらも面倒な手間いらずで作れてしまう、「和食」のレシピをご紹介します♪
肉じゃがや照り焼き、定番の煮物まで、ずっと火加減を気にしながら台所に張り付いていなくても美味しい和の朝ごはんが作れちゃいますよ!
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