おはようございます!
先日のタルタル活用レシピ、いかがでしたか?今日は、引き続き「卵」レシピの基本をお送りします!
今回は、和朝食の基本!!みんな大好きな「だし巻きたまご」の作り方をご紹介します♪
形がボロボロになったり、きれいに層ができなかったり・・・とお悩みの多い「だし巻きたまご」ですが、朝食の基本ということで、きれいな作り方を知っておきたい一品ですよね。だし巻き卵たまごは、中の具材を変えることで、バリエーションを広げて楽しめるところも魅力です。
今回は、とっても詳しい手順付きでご紹介します!是非この機会にマスターしてくださいね♪
基本のだし巻き卵
- 卵 3個
- だし汁 大さじ3
- みりん 小さじ1
- 醤油 小さじ1/2
- 塩 ふたつまみ
- サラダ油 適量
作り方
1) 卵を割りほぐし、だし汁・みりん・醤油・塩を入れてよく混ぜる。
※白身の固まりがないようにしっかりと混ぜましょう!!
2) 卵焼き器をしっかりと温めて油を塗る(口径の小さいミニフライパンでもOK)
※油は塗りすぎると焼き色がつきやすくなってしまいます。このようにペーパータオルなどを使って均一に薄く油を敷きましょう。
※フライパンが温まったかの確認は、写真のように、箸先に卵液を少しつけて温度を確かめます。すぐに卵が固まればOK。
3) 火を弱めの中火に落としに落とし卵液の1/5量を流します。手早く全体にいきわたらせます。
4) 卵の周りを箸を使ってはがしていきます。
5) 少し半熟の状態で、奥から手前に向かって菜箸で巻いていきます。(お弁当に入れる際は半熟はNGなのでもう少ししっかりと火を通しましょう)
6) 巻き終わったら卵を奥に移動させて、油を2と同様に敷きます。卵液を流し、奥に移動させた卵液を箸で持ち上げて下にも卵液を流しましょう。(2)から(5)の要領で、卵液がなくなるまで繰り返します。(箸で返すのが難しいときはゴムベラやフライ返しを使うのもおすすめ)
※焼いている間にできた気泡は箸を使ってつぶしてあげましょう。
7) 焼きあがったら、卵をペーパータオルで包みます。上から手で優しく抑えて形をととのえます。1~2分置いて、形をなじませます。(少しの失敗も、ペーパータオルで形をととのえてあげたら気になりません)
好みの大きさに切って出来上がり!!(慣れてきたら、少しだしの量を増やしてもっとジューシーに仕上げても)
具材を変えたらこんなにバリエーションも広がります!!
スタンダード(写真上)
上記でご紹介した、スタンダードなだし巻きたまご。さらにジューシーに仕上げたい場合は、だしの量を増やしてみて。
「う巻き風」卵焼き(写真左)
スタンダードの作り方(4)の際に、卵焼き器1/4サイズに合わせて切ったのりを奥にしいて、その上一列に、市販のかば焼き缶をほぐしたものをのせてあれば、山椒を少しふって巻いていきます。あとは卵液がなくなるまでひたすら巻いていくだけ!!
もうすぐ土用丑の日!!かば焼き缶でなくて残った鰻を使ってもOK!
「あおさ」の卵焼き(写真下)
スタンダードの卵液にあおさのりを加えて混ぜるだけ。
「明太三つ葉」の卵焼き(写真右)
スタンダードの卵液にみじん切りにした三つ葉を加えてよく混ぜる。作り方(4)の卵液を流したら、奥一列にほぐした辛子明太子を並べて巻いていきます。卵液がなくなるまで巻いたら完成!(お弁当に使う際、明太子の生はNGなので明太子は卵液に混ぜて焼きましょう。)
いかがでしたか?マスターして朝食やお弁当・おつまみにも活用してみてくださいね!