かつおや昆布、しいたけなどの「だし」と醤油、その他各種調味料がバランスよく配合された「めんつゆ」。そうめんやおそば、うどんなど、暑い季節は特に、冷蔵庫に欠かせませんよね。
今回は、もはや調味料としての活用もおなじみの「めんつゆ」で作る、夏の朝にぴったりの、時短でおいしい「ご飯もの」レシピをまとめてみました。「お米大好き!」なごはん派さんはもちろん、しっかり食べて元気に出かけたい日の朝ごはんにおすすめのレシピ、早速チェックしてみて♪
納豆入りでヘルシー♪ふんわり「炒り卵どんぶり」
納豆と卵、めんつゆなどを混ぜたものを、フライパンで半熟になるまで、ささっと焼くだけ!納豆と卵を炒めることで、コクのある、食欲そそる夏朝ごはんに。しかも、時短で出来るのがうれしい!
のり以外にも、ごまや、わさび、柚子胡椒など、お好みでトッピングをアレンジすれば、さらに楽しめそう♪
(納豆炒り卵丼 by:エリオットゆかりさん)
めんつゆ味のにんじんがアクセント!お皿で「おにぎらず」
にんじんの味付けにめんつゆを使った、とってもヘルシーで、食べごたえのある一品。おにぎらずのように、ごはんと具材を重ねることで、どんぶりでもおにぎらずでもない「皿おにぎらず」の完成!
卵、チーズ、野菜と、朝ごはんにうれしい栄養を一皿でとれるのも◎ですね。雑穀米や玄米で作れば、さらにヘルシーに。にんじんは、ズッキーニやナスなどの夏野菜、ブロッコリーなどでアレンジしてみても。
(進化した!?おにぎらず『皿おにぎらず』 by:まんまるらあてさん)
卵かけごはんに炒り豆腐をオン!栄養たっぷり丼
甘辛い味付けの具材がのったご飯のおいしさって、たまりませんよね。このレシピでは、卵とめんつゆで作った卵かけごはんに、夏バテに効くビタミンB類を含む豚肉と、余った野菜をたっぷりいれて作った炒り豆腐をオン。
みりんやお酒で味付けた甘めの炒り豆腐と、卵がしみた土台のご飯のコンビネーションがたまりません!ごはんをよりさっぱり食べたい場合は、卵かけご飯にせず、炒り豆腐を卵でとじてもおいしそう♪
(やさしい味の~炒り豆腐丼♪ by:月草さん)
時短でふわとろ♪定番「親子丼」
鶏肉を一口大に、玉ねぎも薄く切ることで、煮る時間をぐっと短く。玉ねぎと卵の甘さが、めんつゆでさらに引き立って、ごはんと相性抜群の親子丼に。ねぎをたっぷり入れると、風味がぐんとましておすすめ。
卵でとじるときは、完全に固まらない段階で火から下ろせば、お店みたいなふわとろに仕上がります。
(「めんつゆで簡単&めちゃ旨♪親子丼 “ふわとろ卵のコツ”」 by:ATSUKO KANZAKI (a-ko)さん)
寝る前に仕込めば朝できあがり!「舞茸&鮭の炊き込みご飯」
きび砂糖やめんつゆで味付けた、甘めの炊き込みご飯。お米、調味料、まいたけを前の日に炊飯器にセットしておけば、朝は、焼いた鮭をほぐしてまぜるだけ!焼き鮭も前の日に仕込んでおけば、朝はさらに時短に。
鮭がなければ、小さく切った鶏肉や牛細切れなどを一緒に炊き込んでもおいしそう!こんな風におにぎりにすれば、見た目も可愛く、忙しい朝でも食べやすいですよね♪
(舞茸と鮭の炊き込みご飯… by:みっこ*mikkoさん)
…いかがでしたか?
めんつゆの甘辛い味って、麺に合うのはもちろん、白いご飯とも相性◎!卵や豆腐、お好みのお野菜をアレンジして、”めんつゆ”で時短「ごはんもの」の夏朝ごはん、楽しんでみませんか?