これってもしや…?気になる「五月病」の対処法3つ

 

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5月16日:今日は「旅の日」

4月はヤル気いっぱいだったのに、最近ちょっぴり気分がのらないしカラダもだるい…といった「五月病」が出やすい時期でもあるようです。

また、”人生”という長い旅のなかで、ときどき疲れてしまうことも…ありますよね。そんなときは、心のサインに早く気付き、過ごし方に気をつけてみると、元気を取り戻しやすいようですよ。

大丈夫!自分をほめる+イメトレでリラックスしよう

病気ではないけれど、だるかったりイマイチ元気がでない…。ゴールデンウィークの後はとくに、仕事に行きたくなかったり、ヤル気が出ないといった「五月病」やその予備軍が増えるといわれています。

また梅雨が近づくことで、気分がどんよりする「六月病」も、最近増えているのだとか。

このような心の症状は、几帳面だったり、真面目で責任感の強い人がなりやすいようですが、早く気付くことができると、回復が早いことも。そこで、次のような症状があったときの対処法がコチラです。

ケース1. 朝、なかなかベッドから出られない

朝の目覚めがスッキリしなくても、起きあがって窓を開け、部屋に風を通します。窓辺の植物などに、小さな鈴やベルを下げておくと、音色が心の緊張感をゆるめてくれていいそうですよ。

次にベランダや庭に出て、太陽の光を浴びると、ハッピーホルモンといわれるセロトニンがふえるため、続けることでだんだん元気に!

夜は、眠る前にその日のことを思い出して「今日も頑張ってえらい!」と自分を褒めてから、起きる時間の数だけ枕を軽くたたいて眠ると、翌朝の目覚めがスッキリ。このような「自分なりの儀式」って、大切ですよね♡

ケース2. 集中力がなく、仕事が手につかない

この場合は、出勤前にカンタンなイメージトレーニングで、集中力を高めることがポイントに。

それは、お腹の中に小さな光をイメージして、それがだんだん大きくなって自分の体を包んでいくというもの。そのとき「この光が私を守っているから大丈夫」と言い聞かせるようにすると、ネガティブな感情を解放できるんですって。

通勤電車の中や、休憩中に行っても◎ 目を閉じると、イメージしやすいですよ。

ケース3. 仕事とプライベートのオン・オフが切り替えられない

頑張りやさんほど、この悩みは多いかもしれませんが、第1段階の解決ポイントは、家に帰ったら仕事用の服やカバンを見えない場所にしまい、仕事モードから切り離すこと。

そして、旅先や憧れの場所にいるようなイメージで、雰囲気にあわせた音楽を流したり、風の音や水流・波の音といったヒーリング音楽を聴いて、リラックスして過ごすといいそうです。

また、緑の多い公園を散歩したり、裸足で海岸を歩いてみるなど、地球のエネルギーを五感で感じるとれるような行動も◎

朝1番の風を感じたり、イメージトレーニングや音楽のチカラを借りるだけでできる3つのアクション。ココロがちょっと疲れたかな…というとき、試してみてはいかがでしょうか。

今週もみなさまにとって、ステキな1週間になりますように♪

「旅の日」とは?

せわしない現代生活の中で「旅の心」を大切にし、旅のあり方を考え直す日として、日本旅のペンクラブ(旅ペン)により1988年に制定された。

 

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Written by

小原由美子

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