【朝のひとこと英会話 vol.107】意見をいうときの前フリ ”in my book”

 

in my book

 in my book

 私としては

【例文】

(A):Good time for beer, isn’t it?=ビール飲むのに持ってこいの時間じゃない?

(B):In my book, eating lunch is the best for me.=私としては『ランチを食べる』がベストだけど。

ネイティブポイント

本日ご紹介するフレーズ“in my book“。

直訳すると「私の本の中では」ですが、bookは口語的に使うと規則や基準という意味を持ち「私の基準によると」⇒「私の意見では/私としては」となり、会話の中で相手とは少し違った自分の意見を言いたいときに『前フリ』的に使うことができます。

そしてこれを否定形にすると”not in my book“で「私はそうは思わないけど」となります。

他にもたくさんある「私の考えでは」の表現で個人的に一番使えると思っているのが”in my opinion“(チャットなどではIMOと略されます)

そして”as I see it“、”in my view / from my point of view“、”to my mind“なども同じ意味を持つフレーズです。

I thinkは普通に「私は~と思う」という表現ですが、これをI believeに変えると強い確信を持って話している印象を与えることができ、普段の会話でもビジネスシーンでも使うことが可能ですのでぜひ覚えておいてください♪

 

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Written by

はらだ ちほ

旅するように暮らす、暮らすように旅する。を胸に、たどり着いたアメリカ・ワシントン州シアトル。苦手だった科目=英語。文法ダメ、語彙力なし、発音悪すぎで、通訳なのにアメリカ人たちの頭の中を「???」にすることしばしば。日々の暮らしの中で出会った”学校で習わないのに使える!英語フレーズ”を勉強中です。

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