2月1日:今日は「ニオイの日」
「いい匂い」は気分をリラックスさせてくれますよね。匂いは種類によって、「癒し」「安眠」「リフレッシュ」と、心身にあたえる効果が異なるようですよ。忙しい毎日の中、リフレッシュしたいときや前向きな気分になりたいとき、どんな匂いがハッピーな効果をもたらしてくれるのでしょう？
ココロが求めているのは何？「いい匂い」でチェック
集中力を高めたり、リフレッシュしたいとき、そして不安やストレスを感じるとき。そんなときにピッタリなのがペパーミントやローズマリーなどの爽やかなハーブの香り。ミントティーやバジルのパスタなど、食べてカラダの中にとり入れるのもいいですね。
眠れなかったり気分が高ぶっているときは、ラベンダーやカモミールが気持ちを穏やかにしてくれます。
落ち込んだ気分を明るくしたいときや、心身の疲労、不安で眠れない。ちょっぴり元気をなくしたココロを元気にしてくれるのは、オレンジ、シトラス、グレープフルーツ、レモンなどの柑橘系。みずみずしいフレッシュな匂いが脳を刺激して、前向きな気分に導いてくれます。
グレープフルーツは、嗅ぐだけで中性脂肪を燃焼させる効果があるとも。ダイエット中はお部屋のフレグランスも朝のフルーツも、グレープフルーツがマスト？
イライラする気分を落ちつかせたり幸せな気もちになりたい。そんなときは迷わずフローラル系を。お花のふんわりした香りは、心をやさしくを包みこんでくれます。
ローズはイライラをしずめ、嫉妬や恨みなどのイヤな感情を癒してストレスを軽く、ネロリは緊張やプレッシャーをゆるめ心配事から解放してくれる作用が。上品なフローラル系のコロンは、男性からの好感度もNo.1！女性を幸せに導いてくれる媚薬ですね。
そして、落ち着いて現実を見つめたいときは、異国を思わせるイランイラン、サンダルウッドなどのエキゾチックなものを。これらはヨガや瞑想をするときにもぴったり。イランイランは、ホルモンのバランスを安定させるほか、男性がもっとも女性らしさを感じる香りでもあるそうですよ。
ハーブやアロマなどの”いい匂い”は、脳で感じたものがココロにはたらきかけるといわれているため、「いい匂い」と感じるものは本能的に必要としている匂いなのかもしれませんね。
朝のおでかけ前に”好きな匂い”を使うことで、ステキな1日をすごせそうですね♪
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「ニオイの日」とは？
に(2)お(0)い(1)の語呂合せから、P＆G「ファブリーズ暮らし快適委員会」により2000年に制定された。
