【朝のひとこと英会話 vol.106】「よくもまぁ…」=”How dare you!”

 

how dare you

 How dare you say such a thing?

 よくもまぁそんな口がきけるわね。

【例文】

(A):I could be a professional snow boarder!=プロのスノーボーダーになれると思うんだよね。

(B):How dare you say such a thing?=よくもまぁそんな図々しいことが言えるな。

ネイティブポイント

アメリカ人は自信家・ポジティブ。そんなイメージはないですか。それもそのはず、小さい頃から褒めて育てられる彼ら。

『やればできる・やってやれないことはない』(できてないのはやってないから)は彼らの考え方の根幹。『謙虚であること』を美しいとする日本人にはなかなか理解しづらい感覚なのですが、ここは郷に入ったら郷に従え。

たまには(自分の中では)図々しいかもと思うことも言ってみたり、やってみたりするとみんな普通に受け入れてくれるのでビックリします。

とはいえ初めてのスノーボード体験があまりにも楽しすぎて

“I could be a professional snow boarder!”=「私、プロのスノーボーダーになれると思うんだよね」と調子に乗って言ってみたら…

さすがに答えは

How dare you say such a thing.“=「よくもまぁそんな図々しいことが言えるな」でしたが。

今回の例は冗談で言われたものですが、このフレーズはわりと強い調子で相手を非難するときに使うフレーズ。How dare you!だけでも使えますので、頭にきたとき、怒り心頭な時にはどうぞご利用ください♪

 

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毎朝ひとこと英会話レッスン

毎朝のひとこと英会話とネイティブポイント
Written by

はらだ ちほ

旅するように暮らす、暮らすように旅する。を胸に、たどり着いたアメリカ・ワシントン州シアトル。苦手だった科目=英語。文法ダメ、語彙力なし、発音悪すぎで、通訳なのにアメリカ人たちの頭の中を「???」にすることしばしば。日々の暮らしの中で出会った”学校で習わないのに使える!英語フレーズ”を勉強中です。

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