12月24日:今日は「クリスマス・イヴ」
今日はクリスマス・イヴ。サンタがくる夜…でもありますね。恋人や家族と過ごす人も多いようですが、ほかの国ではクリスマスをどんなふうに過ごしているのでしょう?
南半球のサンタはサーフィンが得意!?
日本では恋人と過ごすイメージのあるクリスマス。しかし、外国では家族とすごす大切な日とされ、その国ならではの過ごしかたがあるようです。
その1つが、南半球のオーストラリア。クリスマスというと”冬”をイメージしますが、南半球では夏真っ盛り。そんなオーストラリアでは、海辺でバーベキューをしたり、半袖&短パンでサーフィンをするサンタの光景が。もしかしてソリをひくのはカンガルー!?
いっぽうヨーロッパ・フランスでは、「プレゼントはここに置いてね」とサンタに伝えるため、ツリーの下にスリッパを並べるのだとか。お料理はフォアグラや牡蠣を、家族でゆっくり食べながら過ごすようです。”ブッシュ・ド・ノエル”といわれる薪形のケーキも有名ですね。
アメリカでは、家族や親戚が集まって食事やおしゃべりを楽しんだり、プレゼントしあったり。もらったプレゼントはラッピング紙をビリッと破いて、うれしさを表しながら開けるんですって。大人も盛り上がる、ワクワク感いっぱいのクリスマスですね。
そしてクリスマスといえば、おいしいお料理!日本ではフライドチキンが定番ですが、アメリカでは七面鳥、イタリアでは、なんとウナギを食べる習慣があるようです。夜更かしするクリスマスは、うなぎでスタミナ!?もいいですね。
日本のクリスマスは恋人と過ごすイベントとされるようですが、本来は家族とすごす大切な祝日。たまには家族や友人と、ゆっくり過ごすクリスマスもいいのでは。皆さま、すてきなクリスマスを♪
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「クリスマス・イヴ」とは?
クリスマス(キリスト降誕祭)の前夜。eveは夜を意味する古語evenから来たもので「クリスマスの夜」の意味。キリスト教会暦では日没が1日の始まりで、クリスマスは24日の日没から25日の日没までとなるので24日の夜のことをクリスマス・イヴと呼ぶ。