おはようございます!昨夜はよく眠れましたか?毎週ひとつだけ、取り入れやすい美容ネタやコスメをシェアする美容ライターの花上裕香です。
ひとつだけだから続けやすく、フォーカスすることで自分のパーツやコスメがもっと愛おしいものに。この連載では、よい1日をつくるための「ビューティーリスト」をお届けします。
【Today’s Beauty List】キャンメイクで叶う!中顔面短縮メイク2025
今メイクの大きなキーワードとなっている『中顔面短縮』。
目元から口元にかけての余白をメイクで短くみせることで、若々しく可愛い印象になります。
のっぺり感や老けた印象が気になる方は、ぜひ取り入れていただきたいメイク方法です。
この「中顔面短縮メイク」も毎年少しずつ進化。今回はプチプラコスメで2025年版中顔面短縮メイクをご紹介いたします。
【1】下まつげを強調
まず大きな変化は、下まつげの強調です。下まつげを際立たせることで目元の重心を下げることができます。
下まつげのパーマや下まつげのエクステ、つけまつげがヘアメイクアップアーティストやアイドルメイクでも取り入れられています。今年は多くの人がトライする予感。
昨年までは涙袋を描くメイクなどで、目の印象を下げて大きくみせることがスタンダードになっていましたが、今年はボリューム、ロングタイプのマスカラで下まつげを美しく盛ることがカギとなりそう。
ナチュラルな仕上がりでも、しっかりと盛れる仕上がりが今年らしいです。
おすすめのプチプラマスカラは「キャンメイク メタルックマスカラ~ボリュームルック~」です。
メタルコームという珍しいマスカラで、やや重みがあるタイプなので手元がぶれにくく、下まつげもきれいに塗れるアイテムなんです。
まつ毛に当たるコーム部分の切れ込みが、ややワイドになっていることでくっきりとしたボリュームまつげの仕上がりに。束感を簡単につくれるので、ピンセットでまつ毛をくっつけて束感をつくるのが面倒な人にもぴったり!
【2】赤みアイシャドウ&ラインで目の印象を下げる
続いては涙袋メイクにも関係する下まぶたのメイクです。
これまでは、ワントーン明るいコンシーラーやアイシャドウカラーでぷっくりとした涙袋にみせるメイクが主流でしたが、赤みがきいたアイシャドウを涙袋にのせることで目元の重心を下げるメイクもじわじわと人気に。
地雷メイクにならないように、ほんのり血色を足すカラーを選んでナチュラルに下まぶたにプラス。
人気のアイシャドウ「キャンメイク パーフェクトマルチアイズ」に、1月下旬仲間入りする新作カラー「09 パンナコッタ」は定番のベージュブラウンに赤みピンクを足した使える5色パレット。
パールやラメが入っていないマットな質感のアイシャドウだからこそ、ナチュラルな陰影がつくれるので、仕込みアイシャドウとしても定番アイシャドウとしても使えるカラーです。
ベージュカラーと赤みピンクを、ブラシやチップで下まぶたにのせることで目元の重心がぐっと下がります。
同パレットのベージュを重ねることで、もっとナチュラルに溶け込みますよ。
また、チップと斜めカットブラシのツールもついているので、赤みピンクのカラーを斜めカットブラシで涙袋のラインをひいてもOK!クマっぽくならずに血色感のあるラインに仕上がります。
【3】チークは涙袋の下から
頬の余白を左右するチークの範囲も大きな変化が!
涙袋のすぐ下から広範囲にチークをいれることで、余白を感じさせない童顔メイクに。頬がカサカサに見えてしまうと老けた印象になってしまうので、しっとりツヤのある質感のチークを選ぶことがベター。
「キャンメイク グロウフルールチークス」は透明感とツヤを叶える優秀プチプラコスメ。3色のカラーが混ざり合ったチークなので、自分の加減で色味をコントロールできます。
1月下旬に発売される「18 ももホイップフルール」はやわらかなミルキーコーラル。まるで韓国アイドルのようなベビーフェイスに♪
白っぽくならない透明感が続くカラーで、間のびした印象になりにくいです。
韓国アイドルのような“バブみ”も叶えるTHE・最先端カラーなの、でこのカラーは早めにチェック!
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来年の運気も上がるかも!?「コスメ」整理のヒント3つ
プロ直伝する!運気アップにつながる「コスメ」整理のヒントを紹介します。
いかがでしたか?2025年に抑えておくべき、新たな中顔面短縮メイクとそれを叶える王道プチプラブランド「キャンメイク」の新作コスメをピックアップしました。
取り入れやすい価格なので、ぜひメイクのアップデートにお役立てください♪