11月30日:今日は「シティズ・フォー・ライフの日」
シティズ・フォー・ライフとは死刑廃止運動のことですが、マリー・アントワネット妃が処刑されたことは有名ですね。当時のフランス貴族には肥満体型が多かったといわれていますが、彼女は抜群のスタイルを維持していたようです。
そこにはダイエットの常識とはちがう「おいしい食生活」があったようですが、どんな方法でスタイルをキープしていたのでしょう?
朝スイーツでストレスフリーが続くコツ!
ダイエット中に甘い物はタブーとされていますが、朝食の一部として食べることは、ダイエットやスリムな体型をキープすることに効果的なようです。朝は1日のエネルギーを補給するため、ケーキなどを食べてもカロリーを燃焼し、特定のものを禁止しないことでダイエットが続きやすいメリットもあるのだとか。たしかに制限すると禁断症状からリバウンドしがちですですよね。
ケーキなど甘いものを食べながらヤセるダイエットは「マリー式食事法」といわれ、昔のフランス宮廷の「朝にケーキ、昼に肉や魚と主食、夜はスープ」という食生活を参考にしたもの。朝はケーキなどのスイーツや炭水化物、昼食はバランスのよい食事で間食を防ぎます。玄米など血糖値がゆっくり上がる食材を選ぶと、さらにお腹がすきにくくなって◎ 夕食には野菜たっぷりのスープを摂ります。
このダイエットのポイントは、代謝のよい朝にスイーツを食べ、昼はバランスよく、夜はスープを食べること。「食べるタイミング」をダイエットのポイントにした、無理なくとりいれることができる方法ですね。
朝だけはスイーツOK!と許可することで、ストレスなく「おいしく」続けることができるのではないでしょうか。
「シティズ・フォー・ライフの日」とは?
1786年のこの日、神聖ローマ皇帝レオポルト2世がヨーロッパでは初めて死刑制度の廃止を宣言した。世界500都市以上で行われる死刑廃止運動の日となっている。