朝晩冷え込みが深くなってくるこの時期。寒いからと、とどうしてもこの季節はココロもカラダも内にこもりがちです。
ヨガはそんなメンタルをケアするためにもってこいのツール!実は、ヨガの考え方の中には、この「ふさぎ込んでしまうこと」を、大きなエネルギーが内心に押し込まれたままになって、そのために無気力になっていると解釈されることがあります。ヨガを実践することで押し込められたエネルギーを表に引き出せるように、心身に刺激を加えることができます。
ここでは、うつうつとした気分を解消するヨガでのポイントを2つご紹介します!いろいろな方法がありますので、1つの例としてとらえてみてください。1つは深い呼吸。2つは普段とっているポーズを流れるように、少し早目に行うこと。前向きな気持ちを取り戻したら、いろいろな場所に出かけていろんなエネルギーをもらいましょう!
メンタルケアヨガ
今回のポーズのポイント
まずは、深い呼吸をしてみてください。その後実践したことのある方は、早い腹式呼吸法も取り入れてみてください。ご紹介するポーズは太陽礼拝のフローの最初の部分。この部分を繰り返すだけでも、体によい刺激が加えられます。続けて数回行ってみてください。
1、胸の前で合掌します。 | 2、息を吸いながら、両手を天井に持ち上げます。 |
3、息を吐きながら前屈へ。できるだけお腹から前傾するようにします。 | 4、息を吐ききり、リラックスしましょう。 |
5息を吸いながら再び両手を天井にあげます。 | 6、息を吐きながら胸の前で合掌します。 |