みんなのランチ代ってどのくらい?気になるとなりのお財布事情

 

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9月18日:今日は「かいわれ大根の日」

大根のタネが発芽したスプラウト食品であるカイワレ大根。発芽することでビタミン・ミネラル・フィトケミカルを含むようになり、酵素もおおく含まれていることから、ローフードではとくに重宝されているようですが、かわいい双葉やほのかなピリッ感が料理を引きたててくれたり、リーズナブルなところもカイワレ大根の魅力ですね。ところでリーズナブルといえば、近ごろは健康と節約を意識して男女ともお弁当を作っている人が増えているようですが、OLやサラリーマンのランチ代って一般的にどれくらいなのでしょう?

 

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あるデータによると、OLやサラリーマンの約90%は、外で食べるよりお金がかからないという理由でお弁当を作るのだそうです。また外ですませていても、本当はお弁当がいいと思っている人もおおいのだとか。気になる平均のお値段は、お弁当だと約350円・購入すると約500円・外食の場合は約800円で、外食派の人はとくにランチ代をたかいと感じているようです。そして、外食代は男性より女性の方がわずかに高いという統計もあるんだとか。ちょっと意外ですね。

1日あたりでは数百円のちがいのランチ代ですが、1ヶ月で10,000円前後、1年で100,000円前後の差額がでることから、やはりお弁当の存在がリーズナブルだということにはうなづけるものがあります。あくまでも平均的にですが、OLやサラリーマンのおこづかいは約30,000~50.000円。この中にお昼代が含まれているとすると、外食派の場合はそのほとんどがランチ代に使われる計算に。仕事をもっている場合はおつきあいもあり、節約しやすいランチ代でバランスをとるなどのやりくりしている方も多く、ランチ代はおこづかいのなかで想像以上に重要なポジションであるようです。なかにはお弁当箱にごはんや切っただけの野菜を詰め、レトルトパックを持って行くことでランチ代を工夫している方もいるのだとか。

このようにお弁当作りで節約したおこづかいを、買物や楽しみに使うことはワクワク感につながっていくのでしょうね。無理なくお弁当作りを続けていくためには、時間のあるときに常備菜を作って冷凍しておいたり、前の日におかずを用意して朝は詰めるだけにするなど、時間と手間の工夫をすることもポイントのようです。毎日ではなくても、たまにお弁当のランチにしてみるのもいいかもしれませんね♪

 

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「かいわれ大根の日」とは?

9月はこの日を制定した会合が行われた月で、18は8の下に1で貝割大根の形になることから、日本かいわれ協会(現 日本スプラウト協会)が1986年9月の会合で、無農薬の健康野菜である貝割大根にもっと親しんでもらおうと制定。

 

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Written by

小原由美子

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