9月7日:今日はCMソングの日
さんまさんの”幸せっ~てなんだっけ”や、 ”た~らこ~、た~らこ~”など、つい口ずさんでしまう、記憶に残るCMソングってありますよね。ヒット曲やオリジナルソングが商品とコラボすることでインパクトを与えてくれるCMですが、夏のイメージが印象的な、大塚製薬「ポカリスエット」のCMは、もう30年以上流れているんですって。それらのCMでは40以上の曲が使われてきたとのことですが、みなさんは「ポカリスエット」というと何の曲を思い出しますか?
甘酸っぱさに胸キュン”青春”を感じる夏の名曲
ZARDの「揺れる想い」という曲を知っていますか?この曲は、「ポカリスエット」のイメージソングとして作られ、暑い夏のからだに、清涼感がいきわたるイメージで仕上げられたのだそうです。坂井泉水さんの透明感のある歌声とのびやかなメロディは、渇いたカラダが「ポカリスエット」でみずみずしく甦っていくイメージにピッタリですね。また、一色紗英さんの元気いっぱいの姿など、ときめく青春の映像が印象に残っている方もいるかもしれません。この曲は、「ポカリスエット」のCMソングにおいて歴代最高の売上を記録し、そのことでも話題になったそうです。
「揺れる想い」はその後、ライブのオープニング曲として歌っていたそうで、ZARDにとっても特別な1曲だったようです。そしてこの曲は今、ボーカルの坂井泉水さんが学生時代などに利用していたことでゆかりのある、小田急線渋沢駅・下り線の接近メロディとして使われています。揺れる想いをはじめ数々の名曲は、これからもずっと多くの人に聴き続けていかれるのでしょうね。
長いあいだ放送されている「ポカリスエット」のCMソングを聴くことで、その時代の記憶がよみがえり、それぞれの年代の思い出とかさなっているのかもしれませんね。これからの新しいCMソングのヒストリーも楽しみです。
朝にぴったりな音楽5選!
印象的なCMソングと同じように、朝に似合う音楽、朝に聞きたい音楽も、たくさんありますよね!気分や体調、天気がいまいちでも、音楽によっては、朝が少しハッピーになることも…!晴れの日に合う明るいものから、休日の日に癒してくれるような音楽までバリエーション豊かにご紹介します。
「CMソングの日」とは?
1951年のこの日、初めてCMソングを使ったラジオCMがオンエアされた。
小西六(現在のコニカ)の「さくらフイルム」のCMだったが、歌の中に社名・商品名は入っていなかった。