8月4日:今日は「箸の日」
和食が世界で注目されているなか、海外へのお土産として、「お箸」は人気商品のひとつといわれています。食事のマナーに気をつかう欧米のかたには、練習用のお箸も人気アイテムなんだとか。コンパクトなので、身近なかたへのプレゼントや、旅行のお土産としてもよさそうですね。今日はお箸つながりで、「箸休め」の1品を紹介したいと思います。
味付けは「麺つゆ」だけ!夏野菜の簡単おかず
食事中に箸やすめの一品があると、口のなかをリセットでき、メインのお料理がひきたちますよね。暑い日の箸休めには、ごま油でサッと焼いた茄子とピーマンを、削り節・めんつゆであえた、焼きびたしはいかがでしょうか。旬の野菜でカンタンにできる、常備菜としても便利な1品。ポリ袋の中であえると少量の麺つゆで味がなじみます。朝作って冷蔵庫で冷やしておくと、夜ごはんの頃には味がなじんで、より美味しくいただくことができます。
お箸で食べたい!『らくらく!和食パスタ100』
「朝読書のすすめ『まっこリ~ナのCafe BonBon』」で紹介された1冊、『らくらく!和食パスタ100』。青じそ、しらす、じゃこ、梅干しなど、おなじみの和の素材をあえたりのせるだけでカンタンにできる、ヘルシーで美味しいパスタのレシピが満載です!おうどんやおそばのように、お箸で食べたくなる和食パスタ、覚えておくと、時間がないとき、いつものパスタに飽きたときなど、とっても便利ですよ♪
「箸の日」とは?
正しい箸の持ち方から食文化の見直しまで含め「箸を正しく使おう」という民俗学者の提唱で、わりばし組合が1975年に制定。「は(8)し(4)」(箸)の語呂合せ。赤坂・日枝神社などで箸感謝祭の後、箸のお焚き上げが行われます。