一日の良いスタートを切るために!ベッドの上で無理なくできる「朝ストレッチ」でカラダを目覚めさせてあげましょう。運動がニガテ・・・という方にもオススメですよ♪
内臓の活性化・生理痛には
寝ながらできる合蹠(がっせき)のポーズ・スプタバッダコーナーサナのご紹介です。(★「蹠(せき)」とは足の裏のことです。)
- まず、床に座っている状態から足の裏を合わせます。
- 合わせた足をできるだけ手前に引き寄せます。
- 上体を後ろに倒し、仰向けで寝ます。
寝ているだけで骨盤をゆるめてくれるこのストレッチ。30秒~1分程度から始め、慣れてきたら時間を伸ばしていきましょう。
内臓の活性化になるほか、生理痛にも効くので、生理痛がひどい時にはこのポーズをしながら体をあたためてみてはいかがでしょうか?
※ヒザなどにトラブルがある方は避けて下さい。
脚のむくみや疲れに!
壁を使うことでさらに効果の高い寝ながらのストレッチを行うことができます。ベッドの端が壁に接しているという方はベッドで、そうでない方は壁の近くにマットを敷くなどして行いましょう。
- まずは仰向けに寝て、脚を伸ばして壁に置きます。壁との距離はお好みで調節してください(10〜50センチ)。壁に近いほどストレッチが強くなります。
- 片脚を内側に曲げて、もう片方の足のヒザに乗せます。
- 伸ばしている方の脚のヒザを曲げ、足の裏を壁につけます。
ヒザを曲げることで、乗せている方の脚が持ち上げられて、お尻~太ももの裏が気持ちよくストレッチされます。
このまま30秒~1分くらい伸ばしましょう。壁を使うことで安定するので、寝ているだけでOK!
脚の疲れとむくみに効果的なお得なストレッチです!
応用編:すっきりウエスト効果も
ここからさらに左右に腰を倒していくと、ウエスト周りのストレッチにもなります!
これも壁があることで安定し、しっかりとストレッチすることができます。
寝ているだけで楽々できるストレッチで、賢く美と健康を手に入れましょう!
記事提供:時短美人