食物繊維★★★、リンゴポリフェノール★★☆
青リンゴと豆乳のホワイトイエロー色ジュースです。
食欲の秋、たわわに実ったフルーツや、野菜たちが勢揃いして、ついつい食べ過ぎてしまう毎日です。
でも、やっぱり気になるカラダの脂肪。そんなときに、オススメなのが、脂肪燃焼効果のあるジュース、青リンゴソイ。
シトラスの香りのオレンジに、低カロリーでヘルシーな豆乳 、さらに、今が旬の青リンゴをプラス。優しい果実の甘さと、さわやかな酸味、トータルバランスがよく、クセになりそうなジュースです♪
さて、そんなリンゴの成分はというと、食物繊維に、ビタミンC、ミネラル、カリウム、そして、注目したいのがリンゴポリフェノールのプロシア二ジン。なんと、脂肪の蓄積を抑制する効果がありダイエットに効果的なのだそう。
食べ過ぎて、お腹の脂肪が気になるという方、是非、試してみて。
「グリーンアップルソイ」
作り方・材料(1人分)
- 青リンゴ・・・1/4個
- オレンジジュース・・・100ml
- 豆乳・・・100ml
- リンゴは皮をむき、すべての材料をミキサーで攪拌する。
POINT
- 牛乳でもOK。
- 甘さが足りない場合は、オリゴ糖を足してみて。
- 皮好きな方はいれても大丈夫。
豆知識
現在世界では、年間約6千万トンのリンゴが栽培されている。生産量は中国がトップでアメリカ合衆国、フランス。16- 17世紀頃になるとヨーロッパでリンゴの栽培が盛んになり、17世紀前半にはヨーロッパからアメリカへ持ち込まれ、現在では世界中の寒冷地でリンゴが栽培されている。また、1日1個のリンゴは医者を遠ざけると言われ、その効果は、整腸作用、抗酸化作用、疲労回復など。
◎リンゴの種類
- サンふじ・・・人気№1リンゴ。蜜とよばれる糖分が多く、りんご本来の酸味もあり、歯ごたえも抜群。ジュース向き。
- ジョナサンゴールド・・・引き締まった果肉と強い酸味でお菓子作り向き。
- 陸奥(むつ)・・・寿などの文字を入れた飾り物に使われることが多い。別名「キングオブアップル」
- 王林(おうりん)・・・酸味の強そうな緑色とは裏腹に、独特の香りと果汁味が多く甘みも強い。
- 金星(きんせい)・・・雰囲気が王林と似ているが、水分が若干少なく、さらに甘みが強い。
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初出:2006年11月1日