布団から出たくない寒い朝に!たった2分ですっきり「温活ストレッチ」

 

おはようございます。大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する、美容家の寒川あゆみです。

一段と冷え込む季節になり、「布団から出たくない」「すっきり起きられない」と感じる朝が増えていませんか?できるならばそのまま二度寝したいし、ギリギリまで寝ていたい…。けれども、なかなかそういうわけにいきませんよね。

そこで今朝は、エステティシャンである私が寒い朝すっきり清々しく起きるために実践している、朝2分の温活ストレッチ法を紹介します。

布団から出たくない寒い朝に!たった2分ですっきり「温活ストレッチ」

【1】太ももストレッチ

起床後すぐの体は、頭がボーッとして完全に起きていない状態。太ももを伸ばしながら、少しずつ体を目覚めさせましょう。

布団に入ったまま、仰向けの状態で右脚の太ももを胸元に引き寄せて10秒キープし、左脚の太ももを胸元に引き寄せて10秒キープ。股関節と太ももをストレッチを交互に2セットおこないます。

【2】背中ストレッチ

次はうつ伏せになり、ひざを曲げて、背中と腕を伸ばしてゆっくり10秒伸びを2セットおこないましょう。上半身をしっかり伸ばして、体を起こすスイッチを入れます。

背中ストレッチ

【3】お腹ストレッチ

次に、ゆっくり上体を起こして、腕を伸ばした状態で体を右に倒して10秒キープし、逆側も体を左に倒して10秒キープします。

内臓周りを動かすことで胃腸が動き出し、だんだん体が目覚めていきます

お腹ストレッチ

【4】肩ストレッチ

左手で右ひじをつかみ左に引き寄せて10秒キープ、右手で左ひじをつかみ右に引き寄せて10秒キープします。

肩甲骨を動かして、寒いと縮こまりがちな肩や首の筋肉をストレッチします。

肩ストレッチ

【5】目元ツボ押し

眉頭の下、目頭の上にあるくぼみを親指で痛気持ちいいくらいの強さで5秒押します。2回繰り返し、重い目をすっきりと開けましょう。

目元ツボ押し

【6】こめかみツボ押し

最後に、中指と薬指でこめかみを痛気持ちいいくらいの強さで5秒押します。2回繰り返し、グッと引き締まって目が覚めます。

こめかみツボ押し

冬の朝は室温が低く太陽が昇るのも遅いので「あたたかい布団から出たくない…」と誰もが感じるもの。

そんな朝はそのまま布団の中でゆっくりと体を起こすようにストレッチをし、上半身や目元をシャキッと目覚めさせるのがおすすめです。たった2分でもすっきりと起きやすくなりますよ。ぜひ参考にしてください。

☆この連載は<木曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

 

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Written by

美容家 寒川あゆみ

大阪 谷町九丁目エステサロン private salon Laule’a代表。
自身の悩みから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。サロンワークのほか、美容ライターや講師、美容家として幅広く活動中。

ホームページ:https://aymstory.wixsite.com/ayumisougawa
blog:https://ameblo.jp/aymxx29
Instagram:@laulea.beauty

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