The Basic Mat Pilates vol.7 Swimming

 

0123_00.jpg
 

0123_01.jpg
1.うつ伏せになり、足は腰幅に開きます。顔は鼻先かおでこが床につくように常に下向きです。しっかりおへそを背中の方に引っ張り上げます。
 

0123_02.jpg
2.吸って、吐きながらつむじを引っ張り合うように首を長く、床から少し浮かせます。同様に吸って吐きながら右手と左足を引っ張り合うように、吸って吐きながら左手と右足が引っ張り合うように床から少し上げて保ちstart positionとなります。
 

0123_03.jpg
3.吸って右手と左足を遠くに伸ばし、吐きながらstart positionに戻ります。
 

0123_04.jpg
4.吸って左手と右足を遠くの伸ばし、吐きながらstart positionに戻り、この流れを1setとし、10回程度、行ってみましょう。
 

朝ヨガでキレイのヒント

うつ伏せになると、緩んでしまうお腹。ココでしっかりおへそを仕舞うことで、腰痛防止にもなります。また、顔を前に向けてしまったりすると腰痛につながりやすくなります。
つむじが前方に引っ張られる意識、首は長く、肩甲骨が開いていかない程度の肩の平行を保ちましょう。肩が上がったり肩甲骨が開くと、体幹が緩み、無駄なところに力が必要になり、非効率です。
また、手足の動きは、Hundred同様バタバタ動かすのではなく手足全体で水面をやさしく叩くようなイメージで行ってみましょう。
すると体幹の揺れや痛みを伴うことなく、背中の筋肉の動きや骨と骨の間を引っ張り空けて上げて、ご自身の身体の中に余裕を作って差し上げましょう!
 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

ヘルス&ビューティーの人気ランキング